ASICS NOVA BLAST4 (ノヴァブラスト4) 自費購入!重量は?スペックは?スーパーブラストや他社シューズと比較【レビュー・ PR】

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前置き

2024年3月25日知人から譲ってもらったので、記事を更新しました!

気になるシューズは、自費購入してレビュー記事としてブログに投稿しています。

その中でも、欲しいと思うシューズがいくつかあるのですが、今回はアシックス ノヴァブラスト4について書いていきます。

ASICS NOVA BLAST4 (ノヴァブラスト4) が気になる!

アシックス公式サイトより

過去にスーパーブラストを所有しておりました。

ミッドソールに使用されている素材や厚さに違いはあるものの、デザインコンセプトは似たようなシューズです。

最近流行りのカーボンプレート(樹脂プレート含めて)は搭載していないシューズですが、エリートランナーから市民
ランナーまで幅広く支持されており、個人的に気になる一足です。

皇居を走っていても、ノヴァブラストを着用しているランナーを必ずと言って良いほど見かけます。

スーパーブラストに関するレビュー記事は↓をご参照ください。

前作ノヴァブラスト3と見た目での変化は分かりにくいところですが、ミッドソールの素材に変化がありました。

その辺に関しては、後程比較で紹介していきます。

どんなランナーレベルでも、着地方法がバラバラでも使いやすく万人受けするシューズです。

アシックス ノヴァブラスト4 とはどんなシューズ?

アシックス公式サイトより



アシックス社が製造しているランニングシューズです。

どのような練習でもオールマイティーに使えますし、東京マラソン2023でも旧作のノヴァブラスト3の着用者が多かったです。

スーパーブラストとの共通点として、トランポリン構造が採用されています。

これが良く弾む印象でした。

ハイエンドシューズで採用されている。FF BLASTがスーパーブラストでは採用されており、特にそう感じていましたが、ノヴァブラスト4を着用してみても同じ印象でした。

弾む感覚はスーパーブラストの方が上でしたが、ノヴァブラスト4も想定以上に弾む感覚はありました。

同日にアディダスのスーパーノヴァライズを試着してきましたが、反発性と推進力に関してはノヴァブラスト4の方が格段に良いと感じました。

価格帯、反発性と推進力と軽量性ではノヴァブラスト4に軍配が上がります。

更に弾む感じのシューズが良いという方には、ニューバランスから2024年3月にリリースされた「FUELCELL REBEL V4」がふんわり感触で反発が優れている印象です。

サブスリー以上ランナーの練習用として、スーパーブラストはおススメです。

ノヴァブラスト4は、サブスリーを目指す~サブフォーレベルの練習用、またはサブフォーレベルの本番用という位置づけであると感じています。

スーパーノヴァライズは、前足部が薄く重量もあるので練習用やアップシューズとしての使用が望ましいです。

同価格帯のシューズの2024年版ランキングを作成してみましたので、良ければそちらもご参照ください。

管理人るっくが過去に所有していたアシックスのランニングシューズ

・スーパーブラスト
 → 25.5cmを購入したらワンサイズ分大きく感じた点、骨折直後でバウンド感が強すぎるシューズを履くと痛みが出るので知人に譲りました。

・マジックスピード(初代・3)
 → 初代は500km近く履きました、推進力も反発力もそこまで強くなく癖のないシューズでしたのでLSD用として使っていました。 最終的にアウトソールが消耗してきたので処分しました。

 マジックスピード3は、初代にカーボンプレートによる推進力をプラスしたモデルでしたが、フォアフット着地だと前に進みにくい印象を受けたので知人に譲りました。

スーパーブラストやノヴァブラスト4と比較して、やや硬めなのでエリートランナーのレースシミュレーション等のハイレベルな練習用または、サブ3.5レベルのランナーの本番用かなと感じました。

現在所有中のアシックスのシューズ

・初代メタスピードスカイ
 → かなり履き倒しました。500kmは少なくても使用しています。実家に置いてあり帰省時に峠走で活躍しています。


・メタスピードスカイ+
 → 反発性と推進力にとても優れた印象でしたが、メタスピードパリ購入に伴い知人に譲りました。

・メタスピードエッジパリ

申し分ない完璧なシューズです。軽量性・衝撃吸収性・反発性と推進力共に最上位に感じました。


 → 決戦用シューズとしてストックしています。初代カラーなので練習用として使用しても良いかなと思っています。

ノヴァブラスト比較表


アシックス ノヴァブラスト のスペックを分かる範囲でスペックを書いていきます。

ノヴァブラスト4ノヴァブラスト3
定価15,400¥14,300
重量260g 234g(実測:25.5cm)250g
厚さかかと部分39.5mm、前足部31.5mmかかと部分39.5mm、前足部31.5mm
ドロップ 8mm8mm
ミッドソールFF BLAST PLUS ECOFF BLAST PLUS
オールラウンド(個人的な主観)オールラウンド(個人的な主観)
参考:アシックス公式サイトより

アシックス ノヴァブラスト4 のサイズ感について

スーパーブラストではメタスピードスカイ+と同様に25.5cmを使用しましたが、ブカブカという印象です。

メタスピード系やマジックスピード系は、ブラスト系より1サイズ小さめに作られています。

ノヴァブラスト4を購入する際は25.0cmと25.5cmで試着してみましたが、25.5cmの方がどちらかというと、フィットしました。

厳密には管理人は25.5cmワイドがしっくりきましたが、知人から普通の25.5cmが不要になったとの事で購入しました!



↓ワイドはアッパーのデザインがダサい…

実物を見ると結構ビミョーな色合いで…
ワイドではない方が色的には好み…

アシックス ノヴァブラスト4 のミッドソールについて

ミッドソールに採用されている「FF BLAST PLUS ECO」は、旧作と比較して硬くなった印象だそうです。

ノヴァブラスト4しか使った事がありませんので、どのくらい硬くなったかは分かりません。

言い方を変えれば、安定感重視ということでしょう。

最近のシューズは各メーカー共にややミッドソールを硬くする傾向が強い印象です。

着用してみて硬いけど、反発性と推進力はきちんと感じました。

他社で近い感触はADIZERO SLをさらに反発性を高めた印象です。

個人的にはADIZERO SLの方が軽いので足をスムーズに進められる印象です。

ステップスポーツのYoutubeチャンネルで、NOVABLAST4が紹介されており、硬くなった点については紹介されていました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
ご依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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