前置き
気になるシューズは、自費購入してレビュー記事としてブログに投稿しています。
その中でも、欲しいと思うシューズがいくつかあるのですが、今回はアディダス スーパーノヴァライズについて書いていきます。
2024年2月2日追記 試着してきました!
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ADIDAS SUPERNOVA RISE (スーパーノヴァライズ) が気になる!
他社で同様の商品として、アシックス スーパーブラストを所有しておりました。
ミッドソールに使用されている素材や厚さに違いはあるものの、デザインコンセプトは似たようなシューズです。
最近流行りのカーボンプレート(樹脂プレート含めて)は搭載していないシューズですが、エリートランナーから市民ランナーまで幅広く支持されており、個人的に気になる一足です。
比較対象としているスーパーブラストに関するレビュー記事は↓をご参照ください。
スーパーノヴァライズは、Adizeroシリーズではないので、アスリート系のモデルではない商品となっています。
・アウトソールの形状を見ると、幅が広めです。
・他所では柔らかいクッションという評判ですが、前足部が薄いのでフォアフットには不向きと感じました。
・着地方法がミッドフットまたはヒールストライクだと、クッショニングの良さを感じることができるので、扱いやすいシューズだと感じました。
アディダス スーパーノヴァライズ とはどんなシューズ?
アディダス社が製造しているランニングシューズです。
ランニングを始めてみたけど、どんなシューズを使って良いか分からない方におススメの一足です。
ADIZEROシリーズへステップアップする前に使ってほしいシューズです。
管理人るっくは、初代TakumiSenが好きでした。
かれこれ16年前の話ですw
青山学院大学の選手が着用することで、脚光を浴びてからは使わなくなりました。
アディダスのシューズはデザインも含めて個人的に好きなんですけどね。
薄底から厚底へトレンドが変わりナイキ一強となってから、ADIDASのシューズを再度使うようになりました。
特にADIZERO SLは、練習用シューズとしておススメです。
【過去に所有していたアディダスのランニングシューズ】
・初代Takumi Sen
→ 当時は薄底シューズの全盛期でしたが、大好きな一足でした。
・初代Takumi Sen Boost
→ ブーストフォームを初採用したモデルです。 この頃が一番人気があった頃でしょうかね…
ブーストフォームはLightStrikeよりすこし柔らかめで、反発も感じるシューズでした。
とはいえ、現代のシューズと比較すると反発力は弱めです。
・Adizero Boston10
→ ナイキのシューズをメインで使っていた時期もあり、ADIDASからしばらく遠のいていました。
ボストン10の印象は、初代ズームフライと比較しましたが、硬い割には反発しない印象でそこまで良い印象ではありませんでした・
・Adizero ADIOSPRO2(1足目)
→ 第一印象は最悪でしたが、履きなれてシューズの特性が分かってくるとお気に入りのシューズに…
硬いと思っていたのは、ミッドソールであるLightStrikeProが反発重視で、接地時間を短めのすると活かせるシューズだということでした。
それが分かってからは、超お気に入りのシューズになり、現在2足目を使用中です。
【現在所有中のアディダスシューズ】
・Adizero ADIOSPRO2(2足目)
→ 距離を踏む際の練習用として所有
・ADIOSPRO3
→ 決戦用としてストックしていますが、手放す予定です。
・Adizero Boston12
→ ポイント練習用に使用していました。
・Adizero SL
→ 平日の練習用として重宝しています。練習用シューズの中では最もお気に入りでイチオシの一足です。
・Adizero Prime X (初代)
→ 昨年の決戦用シューズ!着地時はマシュマロのような感触!反発力と推進力が素晴らしい一足!
・Adizero Prime X2 STRUNG
→ 現行モデルですが、どうしても欲しくて買っちゃいましたw
ADIDASだけで6足も所有しているのですね…
そろそろ、妻に怒られそうなのでどれか2足手放そう…
アディダス スーパーノヴァライズ のスペック(ノヴァブラスト4とカタログ値で比較)
スーパーノヴァライズ | ノヴァブラスト4 | |
定価 | ¥15,400 | \15,400 |
重量 | 277g(27cm) | 250g(サイズ不明) |
厚さ | かかと部分35.5mm、前足部25.5mm | かかと部分39.5mm、前足部31.5mm |
ドロップ | 10mm | 8mm |
ミッドソール素材 | Dreamstrike+ | FF BLAST PLUS |
このシューズの適正 | LSD、軽めの練習 | オールラウンド |
ドロップが10mmなので、フォアフット向けかと思っていましたが、普通に立っているだけで前傾姿勢になりましたので、ミッドフットや踵着地でも足が離れる時には前足部で蹴ることができるシューズであると感じました。
フォアフットで試してみましたが、前足部が薄めということもあり、多少の衝撃吸収性は感じるけど、反発性や推進性は低めだと感じました。
イメージとしては、ADIZEROシリーズを使いこなすための練習用としても良さそうです。
完全に初心者向けにチューニングされている印象です。
ミッドフットや踵着地の方でも、蹴り込んだ時に前傾になりやすい構造です。
初心者ランナーが走ってみると前にすすS見やすく感じるはずですです。
NOVA BLAST4と比較すると、SUPER NOVA RISEの方がファンラン向けのシューズであると感じます。
一方でNOVA BLAST4は、レースでも使用できるオールラウンドシューズという印象です。
ADIDAS SUPERNOVA RISE のサイズ感について
ADIDASのシューズは比較的大きく作られています。
ナイキと比べると2サイズ小さめでも良い場合が多いです。
幅広に作られているようなので、ADIZERO系は25.0cmを着用しています。
ショップで試着してみましたが、25.0cmでもなんと少し大きめでした。 練習用シューズと考えるとジャストフィットの方が良いと思うので、24.5cmの方がしっくりしました。
普段お持ちのシューズと比較し、2サイズ以上小さめにすることをおススメします。
アディダス スーパーノヴァライズ のミッドソールについて
ミッドソールに採用されている「Dreamstrike+」は、柔らめで足に優しかったです。
初心者ランナー向けのモデルなので、衝撃吸収性と安定感重視ということでしょう。
アディダス スーパーノヴァライズ 踵部分のホールド感について
未着用なので評価できません。
少なくても量販店でサイズ感やホールド感は確認ができるので近日中に試着に行きます。
着用してみた感じでは、しっかりとホールドされた印象です。
ADIZEROシリーズと比較しても遜色は感じません。
個人的には、アディダスのシューズは推しブランドの一つです。
練習用シューズでもADIZERO SLばかり履いています。
気負わず走れるし、ある程度スピードを上げることもできるので大好きな一足です。
決戦用もADIZERO PRIME X2 STRUNGですし、アディダス大好きです。
耐久性が高めなので、コスパに優れている点でも支持しています。
アディダス スーパーノヴァライズ のまとめ
カタログスペックからのレビューのみなので、近いうちに量販店でフィット感を含めて確認してきます。
着用してみて感じたことは、安定感が抜群でLSDやウォーミングアップやダウンジョグに使用するシューズかなと感じました。
一言で例えると、初心者ランナー向けのデイリートレーナーという印象です。
要約すると…
・Dreamstrike+は衝撃吸収性と安定性が高い
・グリップはADIZEROシリーズも高めなので高評価
・反発力と推進力は、フラット着地や踵着地では感じるけど、前足部着地ではあまり感じず…
・前傾しやすいシューズなので、初心者の練習用シューズにピッタリ!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。