前置き
ランニング歴が16年…
色々なレースに参戦しました。
レース前の食事は、試行錯誤の連続でした。
色々と失敗して、相性の良い食事を見つけることができました。
決戦前の勝負飯で失敗したくないですよね。
好きなものを好きなだけ食べることができれば…
胃腸が強い人なら、それ良いです!
奮発して美味しいものを食べましょう!
しかし…
食事で撃沈してしまうような食べ物を敢えて選んでいませんか?
私の場合は、特に自分の胃腸が弱い方なので、食事にはかなり気を遣います。
厳密には3日前あたりから、食べ物には気にしています。
それは、私の体質に決定的な欠点があるからです。
・私は胃腸が弱いです。(すぐに下痢になります)
共通点がある方には、NGな食事と良い食事(勝負飯)について紹介していきたいと思います。
下痢になりやすい方が、レース前に食べてはいけないもの
・化学系保存料がふんだんに使われているメニュー
特に業務用おろしニンニク・生姜は下痢になりやすいです。
具体的な食べ物は以下の通りです。
・焼肉
タレに業務用おろしにんにくが使われており、焼肉自体が脂が多く消化に悪い
・カレー
川内優輝選手はココイチのカレーが勝負飯となっているようですが、スパイスも胃腸にダメージを与えやすいです。
・豚骨や背脂たっぷり系ラーメン
ラーメンも個人的には下痢率が高いです。美味しくて大好きですが、レース3日前からラーメン断ちしています。
胃腸が強い人は前夜に二郎系ラーメンを食べる人もいますが羨ましい限りです。
私の場合はこれらを食べると高確率で下痢になります。
下痢になると、体内の水分が必要以上に失われます。
→ 体内の水分が失われると、脱水症状や足が痙攣するリスクが高まりますので要注意です。
私の場合はしぶり腹という症状になることが多く、最初はなかなか便が出ずにキリキリとした痛みが続き、苦戦した挙句に大量の便が出るという状態となり、その後は体力も大きく消耗してげっそりしたり、低体温症のような状態になり、真夏なのに寒気がする状態になることもあります。
このような状態になると、パフォーマンスが著しく低下してしまうので、皆さんもくれぐれも気を付けてください。
私が選ぶ勝負飯 第3位 とんかつ
揚げ物なので、食べ過ぎは禁物です。
から揚げでお腹を壊したことはありますが、とんかつで下痢になった事はほとんど記憶にありません。
ロースカツが好きで、一時期は勝負飯にしていました。
キャベツの千切りを多めにして食べていました。
私が選ぶ勝負飯 第2位 うどん あたたかい方がおススメ!
うどんはあったかい麺の方を選びましょう。
レース前夜なら、お蕎麦よりうどんです。
最大の理由は、お腹に優しく消化が良いということです!
トッピングは焼き餅だとベストです!
カーボローディングにもなります。
溶き卵やきつねうどんもおススメです。
夕飯に温かいうどんを食べてれば、身体が暖まって睡眠が深くなります。
キンレイの冷凍鍋焼きうどんは、簡単調理でおススメです。
番外編:私がパスタを勝負飯に選ばない理由
・ソースによって、塩分や油分が多くなる。
・外食だと業務用保存料が入ったにんにくが使用されている率が高く下痢のリスクが高い
自作パスタなら別ですが、外食でパスタを食べるとカロリーが高いメニューとなりがちです。
余計な油や塩分を摂取する可能性が高く、業務用の保存料が入ったおろしニンニクが入ると下痢になる可能性が上がります。
味は美味しいけど、レース前にお腹を壊すことはリスクが大きいので、私は敢えて避けています。
私が選ぶ勝負飯 第1位はうなぎ!!!
サブスリー達成、前夜にも鰻を食べました。
汁もので温かいうどんを食べるのもおススメです!
鰻は高価ですが、色々なものを食べてみて一番パフォーマンスが引き出せる食事だと確信しています。
チェーン店では、宇奈ととさんはコスパが最強です。
色々なものを食べてきましたが、鰻を食べた翌日のレース本番で一番パフォーマンスが良かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は私の本番前の勝負飯ということで紹介しました。
ランキングは以下の通りでした。
筆者は、胃腸が弱いので下痢にやりやすいものは3日前から敢えて避けています。
特に業務用のおろしにんにくが入った(入っている可能性がある)料理は、全般的に高い確率で下痢になるので食べません。
下痢になると体内の水分が必要以上に枯渇した状態となるので、大事なレース前は控えた方が良いです。
消化が良く栄養価が高い食事として、色々と試しましたがうどんや鰻が良かったので共有しました。
お腹にも優しいので、苦手でなければうな丼(うな重)を勝負飯にしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。