アシックス メタスピードエッジパリ自費購入 !重量は?性能は?全モデルやスカイパリとの比較についてお答えします!【PR・レビュー】

  • URLをコピーしました!
目次

待ちに待ったアシックス メタスピード パリ シリーズが正式発表!

※2024年3月21日 メタスピードエッジパリを購入しましたので、実走レビューを追記しました。

アシックス公式サイトより

アシックスより満を持して新シューズの発表です!

初代からスカイは所有しており、楽しみにしていました!

メタスピード (スカイ・エッジ)はどんなシューズ?

アシックス公式サイトより

アシックスから販売されているハイエンドランニングシューズです。

私も例に漏れずメタスピードシリーズは購入して使っています。

メタスピードシリーズは二つのモデルに分かれています!
①メタスピードスカイ → ストライド走法特化モデル
②メタスピードエッジ → ピッチ走法特化モデル

記憶に新しいのは、2024年1月28日に開催された「大阪国際女子マラソン」でにて前田穂南選手(天満屋)が2時間18分59秒という驚異の女子マラソン日本記録を樹立されました!

彼女の足元には「メタスピードスカイ+」が着用されていました。

身体の線が細い前田穂南選手が厚底で推進力が強いシューズへの順応は相当大変だったようです。

それでも、諦めずに時間を掛けて厚底シューズに合わせる走力を身に付けたからこそ19年間止まっていた日本記録の扉を開けることができたのでしょう。

私も近い将来に購入予定です。

→ エッジを購入しました! 近日中にレビュー記事を追記します。

スペックについて

定価27,500円
重量185g(27cm SKY EDGE共通)
厚さかかと部分39.5mm、前足部34.5mm
ドロップ5mm
ミッドソール素材FF Turboプラス &カーボンプレート
※スカイとエッジ共通です。

スカイとエッジの違いはカーボンプレートの位置と前足部の形状が異なります。

カーボンプレートの位置の違いについて
スカイ フラット形状
 → 特徴:カーボンプレートの下にあるフォーム材をより広い範囲で圧縮し、高い反発を追求
エッジ V字形状
 → 特徴:路面に近い位置にカーボンプレートを配置し、足の回転を制御しやすく安定した足運びを追求

前足部のカーブ形状の違いについて
スカイ :つま先まで厚みを持たせてフォーム材の反発性を活かすカーブ形状
エッジ :ピッチを刻み走行効率を高める円弧上のカーブ形状

筆者のランナータイプはピッチ型寄りですが、前足部が薄いシューズは苦手です。

マジックスピード3も前足部が薄くて走りにくさを感じました。

特に前足部のカーブ形状がポイントで、私はランナータイプとしてはピッチ走法ではあるものの、前足部に厚みがあるシューズを好みます。

フォアフットランナーであれば、ピッチ走法だろうがストライド走法だろうが前足部に厚みは必要だと感じています。

実際に前足部が薄いシューズで走ると反発性や推進力をあまり体感できません。

というのが、これまでの持論ですが、エッジはフォアフット着地でも厚みが残っているので、衝撃吸収性や反発・推進力も高いシューズとなっていました。

エッジは前足部が薄めの構造のはずですが、母指球あたりの厚みが残っているのでピッチ系ならエッジがおススメです!

アシックス公式サイトより

前モデルとの比較について

アシックス公式サイトより
メタスピードスカイ パリメタスピードエッジ パリ
反発性向上カーボンプレート中足部の幅が拡大中足部の厚みを3.5mm厚くなった
アッパー変更通気性が前作より8%向上した「モーションラップアッパー2.0」を採用
ミッドソール変更新素材「FF Turbo PLUS」を採用
約8.0%軽量化、約8.2%反発性向上、約6.0%クッション性向上
アシックス公式サイトより

比較を見ると、前作と比較して正常進化した印象です。

前作と比較して大きく軽量化されたことと、新ミッドソール素材の「FF TURBO PLUS」は気になります!

着地が柔らかめであることも私にとってプラスポイントですが、ちょっとダサい?!

店頭販売は3月22日以降ということなので、私はそれまで待つことにします。

→ 評判が良いメタスピードエッジパリを購入しました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
ご依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

目次