
2016年の板橋Cityマラソンでサブスリーを達成した思い入れが深い大会です!
東京マラソンを準エリートで出場できたのも板橋Cityマラソンのお陰でした。
思い返してみれば、板橋Cityマラソンは東京マラソンと比較してランナーファーストな大会でした。
今回は板橋Cityマラソン出場した時に感じたことや、コース攻略を記事にしていこうと思います。
運営が素晴らしい
→ 開始30分前くらいまでトイレに行ってました。
東京マラソンだと整列してからの待ち時間が長く、身体だすっかり冷えた状態でのスタートとなります。
身体が冷えずにスタートできるだけでも、パフォーマンスを発揮しやすい状況を作れます。
トイレに行った場合は最後尾ですが、指定列の最後尾な点も好感が持てます。
東京マラソンの場合は、最後尾というと全体の最後尾なので…
→ 自分が出場時は少ないと感じたので増えたのですね。
→ 自分が出場時はペースランナーは見かけませんでした。
どなたかの背中に2時間50分と書いてあり、私人ペースメーカーさんについていった記憶があります。
・比較的沿道の応援が多い
→ 東京マラソンには遠く及びませんが、他の大会と比べて沿道の応援は結構います。
その多くは、一般よりランナーさん(多分出場者のお仲間さん)な印象ですので、盛り上げてくれます。
板橋Cityマラソンコースについて
コース攻略

コース状態より重要な要素として、開催日的に気象条件が左右されやすい大会という印象です。
どの大会でも同じ事が言えるかもしれませんが、強風であったり、気温が上がりすぎたりすることが時期的に多いので注意が必要です。
本記事では、気象条件が良いと想定し、記録狙いをするという前提条件で攻略法を書きます。
・折り返しまでは、ペースを上げずに我慢しましょう。
フラットで起伏が少ないコースですが、それだけに前半で力を使いつくしてしまうケースが多々あります。
私自身も同様でハーフ地点を、調子に乗って83分で折り返してしまいました。
2時間46分で完走できる走力はないのに…
身体が楽だったので、ついついオーバーペースに…
32km過ぎに撃沈したのは言うまでもありません。
そこからは、歩いたりJOGのような不甲斐ないペースとなりましたが、貯金を切り崩してサブスリー達成となりました。
ですので、ネガティブスプリットを意識すべきです。
・風の状況を読みましょう。
私が出場した時はそこまで風が強くありませんでしたが、暖かめの南風でした。
一時的に向かい風を感じることがあり、そこで体力を消費した記憶があります。
河川敷は、意外と風を感じることが多いです。
まとめ
2024板橋Cityマラソンは、2024年3月17日開催されます。
私が確認した天気予報だと曇りのち晴れですが、最高気温は18度となっております。
レース中に気温が上昇して暑くなることが予想されます。
フルマラソンで15度を超えてくると、かなり暑さを体感します。
脱水には気を付けて、喉が渇いていなくてもコマメに給水をしてください。
喉が渇いたと感じた頃には、脱水の手前になっていることが多いです。
一口だけで良いので、給水所でこまめに補給してください。
また、スタート時は少し寒くても薄着の方が良いです。
私の場合は汗かきなので、真冬のレースでもシングレット、ランパンで走ってしまうくらいなので特別かもしれませんが…
記録狙いだと気温も重要要素です。
晴れのち曇りとの事なので、せめて曇りになるように願っています。
出場される皆さんが笑顔でゴールできる大会になりますように!
心より応援しています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。