久々に気になる薄底シューズ!
新宿のヴィクトリアに立ち寄った際に、REBEL V4と同時に試着してきました!
ニューバランス フューエルセル パルス V1の性能について
メーカーサイトを参照しながら表を作成してみました。
定価 | ¥14,850(税込) |
重量 | 157g (24cm) |
ミッドソール素材 | FUELCELL |
厚さ | かかと部分20mm前後、前足部??mm (現時点不明) |
ドロップ | ?mm(現時点不明) |
このシューズに合うフォーム | フォアフットランナー(管理人主観) |
ニューバランス フューエルセル パルス V1のサイズ感について
参考に私が着用している他社ランニングシューズのサイズを書いておきます。
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・アシックス メタスピードスカイ 25.5cm
・アディダス アディオスプロ 25.0cm
・サッカニーエンドルフィンプロ 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV4 26.0cm
ニューバランス フューエルセル パルス V1のミッドソールについて
FuelCellが採用されています。
具体的には、薄底なので接地感重視なので別の言い方だと硬めと感じました。
設計コンセプトでも、接地感を重視しているそうなので、納得の感触でした。
最近管理人が所有するシューズの中で、接地感を感じるシューズは、アディダスのタクミセンやSLが該当します。
それらよりもさらに地面からの情報をダイレクトに感じる接地感のシューズです。
厚底系とは一線を画す仕上がりとなっていました。
着用してみて、サブスリー時代に使用していた初代タクミセンを思い出しました。
それよりもさらに衝撃吸収性や反発性が上がっているので、現代のシューズの凄さを感じることができました。
NEWBALANCE FuelCell Pvlse V1 踵部分のホールド感について
短時間の試着でしたので、完全に把握できていませんが、スーパーコンプエリート V4と違いはほとんど感じませんでした。
評価に関しては、店内を軽く走った程度なので簡易版です。
①衝撃吸収性
4点
昔の薄底シューズは衝撃吸収性は皆無に近いモノでした。
それに比べたら衝撃吸収性は格段に上がったと感じますが、厚底シューズとは比較になりません。
でも、マジックスピードより衝撃吸収性は高いのではないかと感じました。
②安定性
7点
薄底なので、安定性は良いです。
ピッチを上げても、足首がグラつく感じではないはずです。
③反発性・推進力
5点+3点(軽量性を特別加点)
比較対象をSUPERCOMP ELITE V4とすると、この評価です。
しかし、今回は特別加点で軽量性を「3点」特別加点とします。
厚底シューズと比較して、軽量性が優れておりこの点に関しては加点評価とします。
④耐久性・寿命
9点(暫定)
手持ちのニューバランスのシューズはFUELCELL PROPEL V4となりますが、耐久性は良いです。
⑤グリップ
9点(暫定)
店内を試着した印象では悪い印象はありません。
FUELCELL PROPEL V4やSUPERCOMP ELITE V4で走った印象としてグリップは良いと感じました。
ウェット性能で証明するとしたら、パリオリンピックマラソン日本代表の赤﨑暁選手が証明してくれています。
SUPERCOMP ELITE V4でマラソングランドチャンピオンシップに出場して2位獲得時に着用していたシューズですからね!
総合評価
総合点37点/50点満点
厚底シューズに慣れているので、薄底シューズに対する評価が厳しめになりました。
特に衝撃吸収性に関しては、薄底ゆえ仕方ないところでしょう。
それでも、15年前の薄底シューズに比べたら比にならない位の良さだと感じました。
軽量なのでピッチを上げやすいシューズです。
短めの距離なら、厚底シューズよりも安定性もあり走りやすいと感じました。
フューエルセル パルス V1を例えるなら…
・短めの距離を軽快にピッチを上げて走るシューズです!
・10km以下の距離が主戦場なら、おススメです。
・陸上競技者向けシューズです
まとめ
いかがでしたでしょうか。
NEWBALANCE FUELCELL Pvlse V1を試着したので、レビュー記事を書いてみました。
・10km以下の短めの距離で真価を発揮するシューズ!(軽量性がピカイチ)
・157gは超軽量!
・薄底シューズなのに、最新のテクノロジーが使われているので反発性や推進力が向上されている!
本記事で紹介した比較対象のシューズレビュー記事は↓です。併せてお読みください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。