東京では自転車保険の加入が義務化されています。
ランニングのクロストレーニングとして、春~秋は週末にロードバイクに乗りますので、元々保険には加入していました。
加害者にも被害者にもならぬよう注意して自転車に乗る必要がありますが、万が一に備えて加入しています。
また、ロードバイクに乗りだと避けては通れぬ道として、タイヤが細くて軽量であることからパンクのリスクも高まります。
人によっては、予備のタイヤとチューブを携帯している人もいますが、他にもメカトラブルなども発生する可能性があることから、ロードサービスに入りたいと思っており、保険にロードサービスが付帯するということで加入することにしました。
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私が加入中の自転車保険はau損保のBycleです。

料金は、2年一括払いで、月額558円です。
3人で割れば月額186円なので、加入して損はないと思っています。
都内では自動車より自転車の方が使用機会が多いです。
・管理人は日々の通勤で駅近くの駐輪場まで毎日シティーサイクルを使用しています。
・妻は日々の買い物や子供の送迎で使用しています。
・子供は習い事に通う際に自分の自転車を利用しています。
・管理人の普段使いの自転車はクロスバイクにやや近いので、週末は電車は利用せずに半径10km程度であれば自転車で移動しています。
・ロードバイクに乗る時は、トレーニングの意味合いが強く一度に70~100km程度乗っています。
これだけ自転車を利用する機会が多いと保険の加入は必須だと考えております。
かなり話が脱線しましたが、ロードサービスを2度利用したのでレビューを書きます。
1度目は飛び出してきた小学生を避けようとして落車…
その日は晴れた初夏の日でロードバイクで気分よく走っていましたが、見通しの悪い道で左右を確認しない小学生が飛び出してきました。
慌てて避けようとしましたが、避けるには転ぶしか選択肢になく仕方なく…
その際にディレイラーハンガーが破損して自走不能に…
アプリを入れていなかったので、コールセンターに電話をして受け付けていただきました。
土曜日で時刻はAM7:30でしたが、早くて120分かかるとの事でしたので、並行してタクシーを捕まえるかどちらか早い方を選択することにしました。
運よく30分後にタクシーを捕まえることができたので、1度目はロードサービスをキャンセルしました。
2度目は盛大にパンク…
それから2年後の話です。
チューブレスタイヤでシーラントは入れていましたが…
ライド中にゲリラ豪雨に遭い、雨宿り後に出発したのですが運悪く…
自走不可であること、近くに自転車屋さんが見当たらないので、ロードサービスを呼びました。
同じく土曜日、時刻は10:30でした。
アプリで手配したら、コールセンターより折り返し連絡があり30分後には積載車が来てくれました。
自動車が止められる場所が良いとの事だったので、近場の駐車場があるコンビニまで移動しました。
自動車を積載する積載車が来てビビりました。
ちなみに友人が静岡でロードサービスを利用した際は、普通のワゴン車だったと聞いているので提携している会社によって違うようです。
ロードバイクの状態を見て、傷の状態などを確認して手慣れた様子で積載してくれました。
同乗不可なのは仕方ないですけどね…
駅まで乗せて欲しかった…
管理人が自宅に到着するタイミングで、積載車も到着となりました。
引き取って、積載中の傷などが無いことを確認して引き渡しとなりました。
ロードサービスはありがたいが…
・積載車が駐車できるスペースがある場所でないとならない。
・人は同乗させてもらえないので、別途交通手段を確保する必要がある。
私の場合は、頑張って歩けば駅がある場所でしたのでその後恥ずかしい思いをしても帰宅することができるけど、地方の場合だとどうなんだろうと思いました。
人道的な観点で同乗させてくれたというような事は、どこかの記事で見かけたことがあるけど…
駅がある場所まででも同乗させてもらえると本当に助かりますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、au損保の自転車保険のロードサービスを実際に使ってみたのでレビューしてみました。
・待ち時間は30~120分程度
・積載車が駐車・作業できるスペースを確保する必要がある
・同乗はNG
・人道的な理由で同乗してくれる場合もある
・作業は手慣れていて丁寧だった。
私は駅までトボトボとレーパン+ロード用のシューズで歩きましたし、帰路の電車内では注目の的でした…
私は自宅からの移動で往復100km程度なので、ロードサービスサービス範囲内です。
助かる面もありますが、人間の移動面を考えるとデメリットもあるので理解して利用しましょう。
月額費用的には満足しています。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。