真夏のランニングは、心肺機能強化を目的にすると効率が良いです。

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私は真夏のトレーニングを積極的に取り入れています。

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昼間は避けましょう!

東京では昨日と今日は猛暑日となっています。
梅雨明けは発表されていませんが、恐らく梅雨明け確定なのでしょうね…
デメリットにもなりますが、真夏の昼間に走るのは直射日光で想定以上に体力消費をするので、身体の負荷が大きくなり過ぎますので注意が必要です。
特に大量に発汗するので、身体の電解質量が一気に少なくなってしまいハンガーノックになる原因となります。
さらには最悪のケースでは熱中症のリスクが上がります。
水分をこまめに摂取していても、それ以上に水分を失います。
水分を摂取しているから良いだろうと思うかもしれませんが、真夏はそれ以上に水分を失います。
身体に力が入らなくなりますので、昼間のトレーニングは控えたり、身体に力が入らなくなった時は中止する勇気を持ちましょう。

私は夜または早朝に走っています。

今朝は4時ちょっと過ぎに起床して、マッサージガンで身体をほぐしたり、古傷がある股関節周りのストレッチをきっちりとして準備をしています。
7月はAM4:30にはすっかり空は明るくなります。
日照時間が長くなったので、出発した5:15頃には太陽がすっかりギラギラしていました。
上半身裸で走りたくなりますが、不審者になりかねないので薄手のシングレットを着用して走っています。
平日ならその後の仕事に影響が出ないように60分以内で心肺を鍛えるトレーニングがおススメです。

暑い日に走るメリット1.発汗量が増える。

今朝は10km弱走りましたが、サウナ並の発汗量です。
シングレットは軽く絞るだけで汗が出てきます。
ランパンからはおもらししたかのように汗が滴り落ちます。(;’∀’)
夏場だからこそ発汗量が増えるので、先ほども書きましたが頻繁な水分補給は必須です。

暑い日に走るメリット2.メンタルが鍛えられる

冬場と比べて少し走れば汗が出て、呼吸も上がりやすくなります。
体力面においてきつい時期ではありますが、その分メンタルが強くなります。
特にフルマラソン以上の距離を走る人は、メンタル面の強化も必要だと私は思っています。

暑い日に走るメリット3.涼しくなった時に楽に速く走れるようになる。

暑い時期に走ることで体力面でも気力面でもしっかり鍛えられます。
11月以降の本格的なマラソンシーズンになった頃に夏の頑張り次第でどれだけ走れるようになるかが分かります。

ハンガーノックになりそうなときに私が飲むモノ

タウリン入りの栄養ドリンクが個人的にはおススメです。
リポビタン系のドリンク剤です。
水分をもっと欲しければ、麦茶が良いです。
スポーツドリンクは、何度か飲みましたけどあまり改善にならなかったので、それならまだエナジードリンクの方が効果がありました。

無理は禁物です!

暑い日に長時間運動は禁物です。
ロードバイクのようにジョギングよりも緩い力で済む場合は別ですが、私は120分以上のトレーニングは暑い日はしません。

まとめ

・暑い日に走ると気力面でも体力面でも強化されます。
・心肺を鍛えるトレーニングを60分以内で済ませるのがおススメです。
・大量に発汗するので、普段からこまめな水分補給はお忘れなく!
・無理は禁物です
・早朝か夜に走りましょう。昼間に走るのは無謀です。

余談ですが本日は平日のお約束で9km走りました。
ちょうどキロゴペースでしたが、それでも汗だくで死にそうになりました。(;’∀’)
サブスリー時代でも平日は15kmでしたし、真夏は9kmで切り上げることが多かったです。
皆さんの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
ご依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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