前置き
過去に何度かADIZERO SLに関して記事にしています。
練習用シューズのメインとして使っており、履けば履くほどに良さがあるので改めて記事にしようと考えました。
↓のリンクは過去記事です。
ADIDAS ADIZERO SLが優秀な理由①:適度な軽さ
管理人は25.0cmを所有しております。
実測216gと練習用シューズの中では軽量です。
参考にノヴァブラストは25.5cmを所有しており、実測234gです。
推進力がお気に入りのニューバランスプロペルV4は26.0cmを所有しており、272gです。
最近お気に入りのFRESHFOAM 1080 V13は244gでした。
ADIZERO SLは中でも軽すぎず、重すぎずちょうど良い重量感なのが良いのです。
重くなりすぎると、LSDだと疲れてしまいます。
逆に軽すぎると、楽になり過ぎて練習になりません。
ADIZERO SLは、程よい反発力と重量で疲労を溜め過ぎずに軽快に走れるのでとても優秀です。
ADIDAS ADIZERO SLが優秀な理由②:走りやすく衝撃吸収性が高い
ADIZERO SLは比較対象のシューズと比較して接地感覚が硬めです。
柔らかめのランニングシューズがトレンドです。
ADIZEROシリーズでも、上位に採用されているミッドソール素材:LightStrikeProは柔らかめでよく弾みます。
ADIDAS ADIZERO SLは、その中でも比較的硬めのシューズです。
特にLSDのようなゆっくりペースの場合接地時間が自然と長くなるので不向きかもしれません。
反発性の高いシューズの場合、接地時間が長い場合に反発からの跳ね返りが先に訪れるので、逆に足に負担がかかります。
良い言い方をすると余計な機能が搭載されていないシンプルなシューズなので、どのような走り方でもロスのない走りができる点が評価ポイントです。
硬めですが、衝撃吸収性が高いのもお気に入りのポイントです!
ADIDAS ADIZERO SLが優秀な理由③:幅はそこまで広くないのに安定感が抜群に良い
所謂厚底シューズの場合は、安定感を担保するために幅を広くする傾向があります。
ADIDASではADIOSPRO3は前足部を薄くする代わりに幅を広くしたデザインになっています。
旧作アディオスプロ2が不安定でしたので、3で改善されたと感じています。
昔の薄底シューズを履いているかのような安定感なので、安心してランニングを楽しめます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はアディダス アディゼロ SL が練習用シューズとして優秀な理由を記事にしてみました。
現在の練習用ランニングシューズの中では、最もヘビロテにしているシューズです。
・適度に軽い
・走りやすく、衝撃吸収性も高い
・安定感が抜群に良い
新谷仁美選手も練習用として使っていることから、エリートランナーから初心者市民ランナーまで幅広く使えます。
2024年6月1日に新作ADIZERO SL2が発売となるので各所で投げ売り状態で安く購入できますよ!
読者の皆様のランニングシューズ購入にあたって参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。