PUMA(プーマ)VELOCITY NITRO 3 を着用してみた。重量は?性能は?【レビュー・PR】

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フラット着地や踵着地の場合は、快適なシューズですが…

管理人

管理人のイメージとは少し違ったかも…

黒や白なら日常使いに良いかなと感じてショップで着用させてもらいました。

比較対象は、ADIDAS ADIZERO SLです。

初代ディヴィエイトニトロは3足履き潰すくらいの大好きなシューズでしたので、プーマさんのシューズは大好きなので期待していましたが…

詳しくは本記事で掘り下げていきたいと思います。

プーマ ヴェロシティニトロ 3の性能について

本家サイトなどを参考に性能的に類似していると思われれるADIZERO SLとの比較表を作成してみました。

スクロールできます
PUMA(プーマ)VELOCITY NITRO 3ADIDAS ADIZERO SL
重量264g(27.0cm)240g(27cm) 実測値216g(25.0cm)
ミッドソール素材Nitro Foam + Pro Foam LiteLightStrike 前足部:LightStrikePro
厚さかかと部分36mm、前足部26mmかかと部分33mm、前足部24.5mm
ドロップ8mm8.5mm
定価14,300円15,400円
各製品の比較

プーマ ヴェロシティニトロ 3のサイズ感について

25.5cmでジャストフィットでした。
 → 他のプーマ製のランニングシューズも25.5cmを着用しています。

参考に私が着用しているランニングシューズのサイズを書いておきます。
・プーマディヴィエイトニトロ(初代)25.5cm
・プーマファストアールニトロ(初代)25.5cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%2 26.0cm
・ナイキ ヴェイパーフライネクスト%3 25.5cm
・アシックス メタスピードスカイ 25.5cm
・アディダス アディオスプロ 25.0cm
・サッカニーエンドルフィンプロ 25.5cm
・ニューバランススーパーコンプエリートV4 25.5cm

プーマ ヴェロシティニトロ 3のミッドソールについて

ミッドソールに採用されている素材について

上段:Nitro Foam(柔らかく、反発力が優れた素材)
下段:Pro Foam Lite(硬めで安定性がある素材)

ニトロフォームは、FUELCELLに近く柔らかめのミッドソール素材です。

管理人

個人的にニトロフォームはお気に入りの、ミッドソール素材です。

安定感をプラスさせることを目的にPro Foam Liteをミッドソール素材に追加しているそうです。

着用した印象では、思ったより弾まず、やや硬めかな…という印象でした。

屈曲性はSLより低く曲がりにくいので、推進力はそれなりにありそうな印象です。

個人的にはフォアフット着地時に硬さが気になりました。

①衝撃吸収性

5点

自分の着地位置だとすでに薄く感じ衝撃吸収性をあまり感じません。

ドロップが8mmとのことですが、SLと比較すると薄く感じるのです。

似たような感触としては、アシックス マジックスピード 3に似たような感触です。

ADIZERO SLもドロップはきつめですが、母指球あたりの厚みを感じることができるので衝撃吸収性を感じられます。

しかし、ヴェロシティニトロ3ではフラット着地や踵着地では柔らかさを感じるのですがフォアフットだと感じられません。

クッション性が自慢のシューズのはずなのに、自分の走り方ではあまり感じらませんでした。

この点が個人的にはマイナスポイントとなりました。

フラット着地や踵着地の場合はしっかり衝撃吸収性を感じるので安心してください。

②安定性

8点

Pro Foam Liteの硬さが良い仕事をして安定性は優れています。

故障明けであったり、ウォーミングアップやダウンジョグに使うと良いでしょう。

③反発性・推進力

5点

比較対象をディヴィエイトニトロ(初代)としているので、低めの点数となりますがファンランモデルと考えると充分の反発性と推進力です。

フォアフットだと、このシューズの性能を活かすことができないので、フラット着地や踵着地の方なら良いと思います。

ちなみに私はフォアフット着地なのですが、その際にあまり反発や推進力を感じられず拍子抜けした印象です。

④耐久性・寿命

9.8点

公式で800kmとのことでした。

管理人

素晴らしい耐久性です!

たしかにディヴィエイトニトロ(初代)でも、アウトソールの耐久性は高めです。

アッパーとミッドソールとの接合部分も改善されたのでしょう…

ディヴィエイトニトロでは、アウトソールはシューグーで補修していましたので耐久性は高めだとかんじていましたが、アッパーとミッドソールとの接合部が裂けてしまう現象が発生したので気になっています。

⑤グリップ

9.5点(暫定)

店内を試着した印象では悪い印象はありません。

ディヴィエイトニトロ(初代)は雨の日も使っていましたが、全く問題を感じませんでした。

他社と比較しても、グリップの良さはプーマのシューズの特徴といえます。

総合点37.3点/50点満点

比較対象がディヴィエイトニトロなので減点となって当然です。

ファンラン用のシューズの中でも、個人的には私の走り方とシューズの相性が良くないと感じました。

同様に安定感を目的に硬めに作られているADIZERO SLの場合は、爪先着地でも衝撃吸収性が高く弾むような反発力を感じます。

それに対して、ヴェロシティニトロ3はフラット着地や踵着地の場合はメリットを感じるものの爪先着地だと良さが薄れてしまう印象でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


今回はプーマ ヴェロシティニトロ3が気になったので、着用した感想を記事にしてみました。

・フラット着地や踵着地の場合は気持ちよく走れる
・黒や白ならデザイン的にも日常使いができる。
・フォアフットだとこのシューズの良さを感じられない。

管理人は購入対象外と評価しました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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