個人的にはオワコン化したと感じています。
いきなり結論を書いてしまいましたが、今回はそれについて深掘りした記事を書いていきます。
ロードバイクブームはいつ頃?!
週末のサイクリングロードには、かなりの数のロードバイクを見掛けていた時期がありました
ざっくりですが、2010年頃~2021年頃あたりの12年間だと感じています。
弱虫ペダルなどの漫画のヒットと大幅な技術革新があった点がきっかけと管理人は考えています。
しかし、ロードバイクがオワコン化した原因については、様々あります。
ロードバイクブームが終焉したと思える理由①:ディスクブレーキ化などユーザを無視したアップデート
管理人の中ではこれが最大の理由と考えます。
それまでは、リムブレーキでしたがディスクブレーキ化によって、最新フレームやホイールなどは2021年モデル以降はフレームメーカーの大半がディスクブレーキに統一されました。
ディスクブレーキのメリットとして、ホイールに対しての攻撃性が低いというメリットもあります。
しかし、ハイエンドフレームの大半をディスク化し、コンポーネントもハイエンドなものはディスクブレーキのみとなってしまいました。
メーカーも売らねば儲からないというのは重々わかるけど…
リムブレーキと共存であれば、ユーザ離れは最小限で済んだはずです。
ロードバイクブームが終焉したと思える理由②:コンポーネントの頻繁なリリース
私が乗り始めた頃は10速から11速になったばかりでした。
電動化やワイヤレスなど有用なリリースもありました。
変速がスムーズになったりメリットは大いにありました。
しかし、頻繁に更新をされるとその度に高額な出費が発生します。
私の場合はそこまで出費を続けられる予算はないので、今でもコンポーネントは9000系DURA-ACEです。
ディスクブレーキ化等の進化はあったけど、それ以上にコンポーネントやフレームを買い替えたくなるような魅力は感じません。
ロードバイクブームが終焉したと思える理由③:弱虫ペダルオワコン化
弱虫ペダル愛読者様 ごめんなさい。
回想シーンやサイドストーリーが多過ぎて、本編の進みが遅すぎてついていけなくなりました。
渡辺航先生も人気漫画なので、連載を継続しなければと迷走しているように感じます。
個人的にはさっさと高校編を終わらせて、大学生編なり社会人編なりで話をテンポ良く進めて欲しかったです。
現在は主人公3年次最後のインターハイ編らしいですが、何年かかることやら…
は〇めの一歩のように話が進まないのは読んでいて面白くありません。
ロードバイクブームが終焉したと思える理由④:ロードバイクパーツの高騰
少し前までは100万円以内で、ハイエンドバイクを購入できました。
それでも自転車という観点だと、シティサイクルですら電動アシスト自転車で15万円前後と考えるとかなりの高額です。
近年ではパーツ価格の高騰で、その2倍くらいになってしまい、パーツを購入する意欲がなくなりました。
ランニング用品も一部は高騰していますが、ロードバイクパーツ程の値上がりはしておらずなんとか資金捻出ができるレベルです。
ロードバイクブームが終焉したと思える理由⑤:街でロードバイクを見掛ける頻度が激減した。
2年ほど前から徐々にロードバイク乗りを見掛ける頻度が減ったと感じています。
新型コロナウイルスによるロックダウンにより、スマートトレーナーを購入してインドア派になったひともいるでしょうが…
私のようにスマートトレーナーが合わずに実走が一番だと感じているロードバイク乗りも多いはずです。
2024年シーズンになり、2016年頃と比較すると半分以下になったと感じています。
たまたまかと思っていましたが、明らかにロードバイク乗りが減ったと感じています。
ロードバイクブームが終焉したと思える理由⑥:市民権が低い
代表例としては以下です。
・サイクリングロードでの高速走行
・交通ルール無視
・明るすぎるライトの使用
→ 下向きにするだけでまともになるのに敢えて上向きにしている輩が結構います。
傍若無人な乗り方をする一部の人間によって、市民権が低くなっているのは事実だと感じています。
違法電動モペットに乗っている輩よりはまともだと思われているでしょうけど…
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はロードバイクブームの終焉について記事にしました。
個人的にもサイクリングロードでロードバイクを見掛ける頻度が激減したと感じています。
ざっくりとまとめると以下の通りとなると考えています。
・メーカ主導の考え方に我々ユーザがついていけなくなった。
・パーツの高騰も一因している
・一部のルールを守らないロードバイク乗りのせいで市民権が低い
オワコン化しても仕方ないかなと感じる点は多々あります。
敷居が高くなり過ぎた点と、モラルのないロードバイク乗りの影響があると思います。
弱虫ペダル人気も一時期と考えればピークが過ぎたコンテンツだと感じています。
個人的には走りやすくなりましたが、寂しさも感じます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。