長年頭痛に苦しんでいました。
※マッサージガンを使ったフェイスマッサージは自己責任でお願いします。
20代に交通事故でむち打ちになってから長年頭痛に苦しんでいました。
また、職業柄日々PCと向き合う仕事をしているので、肩こりや視神経の疲労も蓄積したことで頭痛の頻度が高まってきて悩みの一つでした。
その中でマッサージガンを使用したフェイスマッサージを積極的に取り入れたことで大幅に改善ができたので、今回の記事とすることにしました。
ランニングのパフォーマンスアップにもつながるので、最後まで読んでいただけると幸いです。
顔にも筋肉があるので、マッサージは重要
少年時代は床屋さんで頭や顔のマッサージをしてもらいました。
髪を切っただけではなく、マッサージによってスッキリした気分になったことを思い出してセルフマッサージをしてみることにしました。
顔周りの筋肉をほぐすことによって、スッキリすると同時に頭痛が和らいでくるのが実感できます。
マッサージガンを使用する理由
フィンガーマッサージのデメリット
・指や手が疲れる。
・時間がかかる
・効率が悪い
私のようなアラフィフだと、指の筋肉が疲れて筋膜炎になってしまいます。
結局指や腕周りのマッサージをすることになり本末転倒です。
メリットを考えると断然マッサージガンを使うべきです。
マッサージガンはコンパクトタイプがおススメです。
マッサージガンはコンパクトタイプがおススメです。
管理人は2台所有しており、利用用途によって使い分けています。
顔周りの靭帯は細いので、arboleaf mini5を使用しています。
アタッチメントは①を使用します。
他のアタッチメントを使用すると反動でバウンドしてしまいますので、使いこなすのにコツが必要です。
首の付け根は②を使う事もありますが、顔周りは①だけで賄えます。
マッサージガンを使用したフェイスマッサージのコツ
・痛みが結構出るので押し付ける力を加減する事
・1回10秒以上押し当てる事
・数日間継続する事
・最低でも週に一度はマッサージする事
私も最初は痛くてびっくりしました。
でも、数日後に慣れてくると気持ちよく感じるようになります。
継続することで少しずつ筋膜が剥がれていきます。
頭痛解消マッサージのポイント①:瞼周りのマッサージ
特に視力が悪い人は、眼精疲労による頭痛になりがちなので有効なツボがたくさんあります。
「魚腰(ぎょよう)」、「攅竹(さんちく)」あたりをマッサージガンで軽く当てます。
眼精疲労が悩みの一つでしたが、眼が疲れにくくなってくるのを実感できます。
私は1週間あたりから少しずつ効果が実感できるようになってきました。
頭痛解消マッサージのポイント②:蟀谷(こめかみ)周りのマッサージ
画像の「太陽」と呼ばれている部分にマッサージガンを当てます。
側頭筋のマッサージとなるのですが、かなり効果があります。
最初は少し当てただけでもかなりの痛みがある場合があるので、軽く触る程度に押し当てていきながら力加減を調節してください。
同様に10秒以上マッサージガンを当てます。
頭痛解消マッサージのポイント③:顎周りのマッサージ
・歯を食いしばる人(日常生活や睡眠中)
・硬い食べものが大好きな人
過去に歯医者さんでマウスピースを作ってもらったけど、抜本的な改善には至りませんでした。
しかし、顎周りのマッサージをすることで改善しましたのでその方法を紹介します。
画像に記載されている。「胸鎖乳突筋」と「僧帽筋」をマッサージします。
こちらも最初はかなりの痛みですが、しぶとくマッサージしていきます。
僧帽筋は、首周りのマッサージとしても肩こり解消としても効果的です。
アタッチメントは画像の②を使用すると良いです。
是非ともお試しください。
マッサージの効果はすぐには出ません。
個人差がありますが、私が効果が出てきたのは1週間ほど毎日マッサージを継続して慣れてきた頃です。
痛みが強く感じることもありますが、諦めずに忍耐強く取り組むことで解消に向かいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はマッサージガンを使用してフェイスマッサージをしてみたら、頭痛が解消されたので記事にしました。
実際に私は、ほぼ毎日鎮痛剤のお世話になっていましたが、1か月後には2週に一度服用するかどうかになりました。
これはマッサージガンによるフェイスマッサージの効果だと感じています。
・ストレスが減った
・睡眠が深くなった
・睡眠時間が短くてもスッキリした気分で起きれる
頭痛や眼精疲労にお悩みの方にも是非とも試していただきたいです。
※効果については当サイトでは責任は持ちません。くれぐれも自己責任でお願いします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。