骨盤ベルトとは
今回は気になるグッズを購入してみました。
装着すると骨盤が安定するので、腰痛や姿勢改善に役立ちます。
医師監修の骨盤ベルトや、ゴルフなどのスポーツ向けの商品もあります。
その中でもランニングフォーム矯正や安定に効果があると言われている「ランニングスタビライザー」を購入してみました。
ランニングスタビライザー購入のきっかけ
年齢を重ねるにあたり、自分のフォームで気になる部分が出てきました。
これらの点を以前から改善をしたいと思っていました。
筋トレなどでカバーしていましたが、限界があり骨盤ベルトに目を付けました。
ランニングスタビライザーの効果
公式サイトから効果について引用しました。
【安定した走りの条件をマスター!】
■RSベルトを巻いて走ると、上下動比が約3%も小さくなる!
■RSベルトを巻いて走ると、接地時間が2.7%短く改善!
■腰の位置を高い位置でキープでき、接地時間が短く上下動の少ない走りができる。
管理人自身もランニング中に気を付けているポイントの一つは骨盤周りです。
腰高フォームで走る上でも骨盤の安定が重要となり、それをサポートするグッズがランニングスタビライザーというわけです。
サブスリーを目指していた頃は、色々なフォームを試して試行錯誤の日々でした。
その中でこれだというフォームを身に付け、現在でも維持するようにしています。
ランニングスタビライザー使用前から、ある程度腰高フォームで走れていますが、加齢もあるのか疲れてくると骨盤周りの動きが悪くなってくるのが分かります。
ランニングスタビライザーでは、疲労が出てきたタイミングでの骨盤周りの安定が目的で、疲れてきてもフォームが安定するのではないかと淡い期待をして購入してみることにしました。
ランニングスタビライザーはキャタピランと同じ会社が開発した商品
キャタピランはご存知でしょうか。
結ばない靴紐というキャッチコピーなのですが、伸縮性が高いので管理人は10年愛用しています。
最適なフィット感に調整する事ができるので、管理人必須アイテムの一つです。
マジックレースという商品がキャタピランよりもフィット感向上を目的とする製品としてリリースされているようで、実は同時購入しています。(近日記事公開予定)
話が逸れてしまいましたので、ランニングスタビライザーに話を戻します。
装着方法について
装着方法は左右の骨盤の突起部にランニングスタビライザーの隙間になっている部分を挟み込んで適度な強度で締め付けて固定させます。
パッケージのモデルさんだと似合いますね!
管理人も装着してみましたw
敢えてシングレットの上から装着していますが、撮影用で実際はシングレットの中に装着しています。
強く締めすぎると、違和感が出てしまいます。
逆に、緩すぎると効果が半減します。
ご自身で適切な着圧を調整してみてください。
余談ですが、この1年月間150km程度しか走っていないので、お腹周りがダブついているのは見逃してください。w
実走レビュー
家の外に出た瞬間だけでは、元々が腰高フォームなので効果はあまり感じません。
ランニングスタビライザーを装着しているという違和感の方が強かったです
しかし、疲れてきた頃に「おおっ」となりました。
疲れてきても楽に走れる印象があります。
実際に骨盤が安定しており、疲れてきてからも姿勢が安定し接地時間が短い走りができました。
股関節・骨盤の痛みに長年苦しんでいましたが、多少は軽減されそうな印象です。
費用対効果(コスパ)は?
長期的に使ってみて、1年程度使えれる耐久性があればコスパは高いと感じられます。
最近の私だと1カ月150km程度なので、年間1800km使えるかどうかという基準で考えています。
長期的に使ってみて寿命が分かったら、追記したいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はランニングスタビライザー(骨盤ベルト)に関するレビューを記事にしてみました。
・骨盤を安定させて奇麗なフォームで走りたい人
・腰高フォームを手に入れたい人
・骨盤周りの故障で苦しんでいる人
大きな効果は以下の通りにまとめました。
・骨盤が安定するので、腰高フォームを作りやすい。
・体幹が低い人でも腰高フォームを作りやすい。
・後半にフォームが崩れにくくなる。
長期的に使ってみて記事に追記していきたいと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。