何故クロストレーニングが重要なのか
基本的にロードバイクで使用する筋肉とランニングで使用する筋肉は別だと感じています。
私の場合はランニングがメインの趣味となるので、ロードバイクに乗る際はランニングに繋がるようなトレーニングをするようにしています。
使用する筋肉は別なのに言っていることが矛盾していますよね。
今回のブログ記事のテーマは、クロストレーニングの重要性を実感したのでそれについて書いていきます。
足ではなく心肺機能を鍛える点で実感しています。
最近はポタリング程度の出力で長めの時間乗るようにしています。
一度のポタリングで3時間~4時間ほど、距離にすると70~80km程度となります。
ランニングで同じ時間運動すればよいのですが、最近は15km以上走るとポタリング以上に疲れてしまい、退屈に感じてしまいます。
ロードバイクの場合は、弱めの力で延々と回すような運動を心掛けているからか同じ時間運動をしても余裕が残ります。
土曜日のみですが、ロードバイクに乗るようになってランニングでも15km以上走っても楽に感じます。
実は心肺機能が弱くなったと感じていたのですが、昨年はあまり乗らなかったことが原因だと感じています。
ダラダラと運動するならロードバイクの方が向いている理由
・少なめの出力でも、充分にスピードが出る。
→ 安全な速度=少なめの出力
・十分な速度が出る → 距離を伸ばせる
・距離を伸ばせるので、気分転換になる
・省エネなので長時間の有酸素運動(LSD)に向いている
・多少暑い日でも風を感じられるので、ランニングより体温が上昇しない
風景の変化も多く、風を感じることができるのがメリットです。
逆にデメリットも…
寒い時期、ロードバイクに乗ることは個人的には苦行です…
管理人は、毎年4月~11月頃までロードバイクに乗ります。
サブスリーランナーだった頃は、150km程度乗ってもへっちゃらでした。
トレーニング量を減らしているので、体力低下は否めませんが片道40km地点がちょうどキリが良い折り返し場所になるので、往復80kmいけるように戻していく予定です。
ポタリング=LSDなので、ランニングでも心肺の使い方や長時間運動をしても疲れにくい身体になるので個人的には積極的に取り入れていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
管理人はランニングのクロストレーニングとしてロードバイクに乗っています。
・省エネなので長時間の有酸素運動(LSD)に向いている
・多少暑い日でも風を感じられるので、ランニングより体温が上昇しない
・路肩を走行するので、自動車に幅寄せされてヒヤリとした事がなんどもある。
・シティサイクルと比較して転倒すると大けがになる可能性が高い
→ ビンディングペダルで落車すると、足で受け身が取れないので鎖骨や肋骨を骨折する可能性が高い。
・寒い日は風が冷たすぎるので乗る気が起きない
個人的にはメリットの方が大きいです。
楽しくのんびりとこれからも乗っていきたいと思います。
しかし、トレンドを深追いするつもりはありません。
・コンポーネントは11Sです。
・ブレーキもリムブレーキです。
一時期は最新コンポーネントを追い求めた時期もありますが、スピードや性能よりも安全第一ですし、年齢を重ねたことでゆっくりのんびりが良いと考えるようになりました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。