本日はランニングネタ切れの為、ロードバイクネタを投下します。
チューブレスタイヤ、チューブラータイヤを利用しているとパンク対策にシーラントを入れている人も多いのではないでしょうか。
管理人は、Campagnolo BORA WTO 60にVittoria CORSAを装着しています。
以前はコルサスピードを使用していましたが、1000km程度で小さな穴からシーラントを吹くようになりレース特化型タイヤは使用しなくなりました。
とても良いタイヤなのですが、耐久性が低いという結論です。
話は逸れましたが、ライド中に何度かあったシーラントが入っているのに穴が塞がらずシーラントを吹きだし続けることがあったので、記事にしてみることにしました。
前提条件:大きな穴が空いたらもちろんシーラントでは塞がりません。
→ この記事では普段ならシーラントで塞がるはずの小さな穴に対して塞がらないことがあるという現象について考察した結果を書いています。
小さな穴でもシーラントで塞がらない事はたまにある。
原因:シーラントは水溶性の為、雨の日はシーラントが固まりません。
管理人は基本的に雨の日はロードバイクは乗りませんが、以下のようなことがたまにあります。
・雨上がりの日にロードバイクで移動中でアスファルトがまだ乾いていなかった場合
・移動中に突然の雷雨に遭った場合
濡れた路面を通行する場合に、シーラントは水溶性なので過去にシーラントにより塞がっていた箇所が溶けてしまう事があります。
そして、タイヤが濡れているとシーラントでは穴が塞がりません。
ドライ路面なら、シーラントで塞がるのですけどね…
チューブラー使用時は運よく、空気抜けをしたことが一度もありませんでした。
それこそ、かなりの距離を使用していましたが運が良かったのかもしれません。
チューブレスタイヤになってから、シーラントが抜ける事例が何度かありましたが、対策として2つ実行しています。
チューブレスタイヤのパンク対策:①.自転車用ロードサービス付き保険に加入
一度だけ完全に空気が抜けてしまったことがあり、ロードサービスを利用しました。
私の場合は4月~10月の土曜日午前中しかロードバイクは乗らないので、ロードサービスも年に一度利用するかどうかなので、契約の範囲内で済んでいます。
チューブレスタイヤのパンク対策②.Vittoria「AIR-LINER ROAD」を装着
管理人の移動距離は自宅から片道50km程度です。
エアーライナー ロードは 時速20kmで50km使用可能だそうです。
万が一の事態の場合は、ライナーが機能してくれていれば無事に帰宅できます。
ちなみにロードサービスを利用した際は、ライナーは未購入でしたのでライナー装着後にロードサービスを利用した事はありません。
しかし、昨シーズンから使用開始したのですが、昨シーズンはロードバイクに乗る機会が少なかったので、ほとんど乗らずでしたので、ライナーの恩恵を受けておりません。
今シーズンはそれなりの頻度で乗っているので、近いうちにライナーのお世話になることがあったら追記します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はチューブレスタイヤにシーラントを入れても穴が塞がらず空気が漏れることがあるというテーマで記事にしてみました。
・シーラントは水溶性である。
・水溶性なので、濡れた路面を走ると塞がった穴からエア漏れをすることがある。
・チューブレスタイヤのパンク対策としてロードサービス付き自転車保険に加入している
・更なる対策としてVittoria「AIR-LINER ROAD」を装着している。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。