早く楽に走るには、日々の練習を怠らないことが重要と再認識しました。

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前置き

先週は久々に週4回以上練習をしました。

8年前に故障をしてから、練習頻度が徐々に減りました。

また、育児に率先して参加したり家族との時間を大切にすることを優先しており練習頻度は年々減ってきました。

管理人

昨シーズンはモチベーション低下もあり、週に1度しか走らない週もありました…

先週は子供が妻の実家にお泊りする回数が多く、不在にする日があったので可能な限り走ってみることにしました。

内訳は…

火曜日:早朝ラン10km、夜JOG10km
水曜日:早朝JOG10km
木曜日:夜JOG6km
土曜日:午前いっぱいロードバイク70km(ポタリング)

今回は、その中で再認識したことについて記事にします。

練習ボリュームを増やすと走力は向上する!

過度な練習は故障への近道となりかねませんが…

適度に練習頻度を増やすことは個人的にはおススメです。

特に上のレベルを目指すのであれば、練習頻度は多ければ多いほどに効果が発揮します。

実際に私自身も最近は少しずつ練習頻度を増やしたことで、走力は戻ってきていると実感しています。

逆に昨シーズンに関しては、骨折の影響もあり練習頻度は最低となりそれに比例して走力の衰えを感じる結果でした。

今だからこそ打ち明けますが、ここまで衰えを感じるシーズンは初だったので、メンタル的にも落ち込みましたが悔やんでも仕方ないと割り切って自分ができる練習に切り替えています。

内訳の通り初日のみランニングでしたが、残りは疲労が残ってしまいJOG程度の練習しかできませんでしたが、週に4日以上走ったのはかなり久々となります。

走力の実感を感じたのは、土曜のロードバイク練習でした。

長時間ライドを成立させるコツは、前半は軽めで少しずつ負荷を上げていくのが望ましいです。

最初の5kmはウォーミングアップ程度なので、超軽めの負荷で走り出しました。

かなりのハイペースで走るMTB中年ペアがいたので、ひっそりと後ろに付きながら途中までご一緒させていただきました。

舗装路では不利なMTBなのに、他のロードバイクをぶち抜くくらい速く平地では時速35km/hは超えるくらいの速さで走られていました。

心の中で「この人たち凄いなぁ…」と思いながら、間隔は空けて走りを見させていただきました。

単純にロードバイクがMTBに千切られるのは恥ずかしいという想いで様子を見ながら走っていましたが、彼らが休憩でコンビニで停車されたのでお別れとなりました。

何一つ会話はしていませんが…

そこからは、一時的に心拍数が150bpm以上になったので、一旦ペースを落として心肺負荷を下げるようにしました。

心拍数が落ち着いてからは確認しながら走りましたが、今シーズンのポタリングの中で心拍数と速度を上げた状態でも疲れる感覚は殆どなく脚力と心肺機能が回復していると実感しました。

ポタリング後半もスピードは衰えず…

復路ではややスピードアップするように普段から意識しています。

5km毎のラップを確認すると10分台半ば(時速29km/h前後)のラップを連発できました。

終盤は市街地なのでスピードを抑えて帰宅しました。

70km時点でサイコンを停止させて、結果を確認…

平均時速は25km/hでした。

今シーズンの走り始めは、もっとヘトヘトだったにもかかわらず22.5km/hでした。

一カ月でここまで脚力が戻ってくれたのは、練習頻度を上げた効果だと確信しました。

ちなみにサブスリーレベルの頃は、同じ距離なら平均33km/hでしたのでかなり脚力が低下していますが…

練習頻度を上げたことで少しずつ走力が戻ってきつつあると実感できました。

野口みずきさんの名言「走った距離は裏切らない」は本当ですが…

管理人

強靭な肉体があるから言える言葉でもあります。


走った距離は裏切りません。

しかし、オーバーワークとなってしまうと故障の原因となるので本末転倒です。

アラフィフになってくると、体力もそうですが脳の衰えも顕著になってきます。

昨年に足を捻って骨折しましたが、そもそも若い頃に足を捻ること自体がありませんでした。

ずっと筋力の問題だと思っていましたが、脳の老化による衰えだと感じています。

しっかりと身体を労わりつつ、練習量を上げる必要があると感じました。

年齢を重ねて足が躓きやすくなる現象は、筋力の低下だけではなく脳の働きの低下が起因しているだと最近は感じます。

話が逸れてしまいましたが、昨シーズンはロードバイクでの平均時速は24km/hが最高でしたので、25km/hは本当に久々で嬉しくなりました。

モチベーションが下がりつつありましたが、脚力や心肺機能の向上を実感できているので復活しつつあります。

加齢による衰えは仕方ない事

さすがにアラフィフでサブスリー戦線に戻ることはかなり高いハードルとなっています。

しかし、諦めたらそこで終わりになってしまうので諦めません。

練習頻度を増やしたことで走力が戻ってきていることを実感できているので、諦めかけていた目標がうっすらとですが、目指せる目標となってきました。

加齢による衰えは仕方ないけど、付き合い方によってはまだまだやれると感じているので諦めずにトレーニングを継続していきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「早く楽に走るには練習量がある程度は必要と再認識しました」ので記事に纏めてみました。

この記事のポイント

・長年の故障と子育て優先を機に練習頻度が激減したことで走力が大幅に低下していた。
・ここ1カ月程度、練習頻度と量を増やしたことで走力が少しずつ復活してきた。
・野口みずきさんの名言「走った距離は裏切らない」は本当であると実感
・中年ランナーは衰えを受け入れつつ、前進あるのみ!

子育てに関しては歳を重ねるごとに手が掛からなくなってきたので、練習頻度を少しずつ増やしていく予定です。

酷い時は週に一度しか走らなかった時もありましたので…

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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