2024年版メーカ別ランニングシューズの特徴を徹底分析:アシックス編【PR・レビュー】

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管理人は、メタスピードエッジパリ推しです。

過去はランニングシューズといえば、アシックスが定番で隆盛を誇っていました。

しかし、厚底ランニングシューズがナイキより販売されてからは、しばらくの間は後塵を拝しておりました。

最近では、日本人市民ランナーの足元を見るとアシックス着用者の比率が上がってきました。

管理人は初期のメタスピードから着用してきましたが、ハイエンドモデルでも耐久性が高く、反発力と推進力のバランスがとてもよく気に入っていました。

メタスピードエッジパリで走ってみると、全体的に大幅な性能向上を感じることができました。

まるで生まれて初めてヴェイパーフライを履いたときのような感動すら感じました。

管理人は2025年度はレース用シューズはメタスピードエッジパリと現時点では決めているくらい推しのランニングシューズです。

今回はアシックスのシューズの特徴を管理人の独断と偏見で記事していきます。

2024年アシックスシューズの特徴

各モデルで棲み分けがキチンとされています。

メタスピードパリシリーズ:フラッグシップモデルとして頂上に君臨
マジックスピードシリーズ:メタスピードシリーズを使いこなす練習用
ノヴァブラスト:
市民ランナーご用達の練習からレースまで使えるオールラウンドモデル


過去モデルと比較して、全体的に性能向上するような開発がされているように感じています。

マジックスピード3に関しては、中底と厚底を繰り返していて迷走している印象が否めません。

ノヴァブラスト4は正常進化というべきですが、初心者が履くには反発力が強すぎる点と、プレート内蔵されていないシューズなのですが、屈曲性が高いので靴をしならせることが初心者レベルだと困難なはずです。


初心者はゲルニンバスやゲルカヤノあたりになるのでしょうけど、個人的には重量が重めなのとそこまで柔らかいシューズという印象はしません。

採点基準

普段のシューズレビューと同様各項目10点満点で評価していきます。

基準は普段のシューズレビューと同様以下の項目で判断していきます。

①衝撃吸収性
②安定性
③反発性・推進力
④耐久性・寿命
⑤グリップ

採点対象シューズ

・メタスピードエッジパリ
・マジックスピード3(4を着用したら更新予定)
・ノヴァブラスト4

管理人の感じた基準で書いていきます。

①衝撃吸収性

5点

マジックスピード3とノヴァブラストは個人的に衝撃吸収性が高いとはいえません。

どちらも使用すると、足に疲労が残りダメージを感じやすいです。

安定性を向上させるには、衝撃吸収性が犠牲になってしまうのは仕方ないところでしょう。

ナイキ編を前回紹介しましたが、結果としてはナイキより衝撃吸収性が低いです。

・メタスピードエッジパリ:過去モデルと同様衝撃吸収性はかなり高い
・マジックスピード3:過去モデル同様高くはない
・ノヴァブラスト4:過去モデルと比較して低くなった

②安定性

9点

ナイキと同点評価となりました。

アシックスのシューズは昔から安定感が抜群で安心して履ける印象です。

・メタスピードエッジパリ:過去モデルより劣るが安定性はかなり高い
・マジックスピード3:過去モデルと比較して向上
・ノヴァブラスト4:過去モデルと比較して向上

③反発性・推進力

8点
どのシューズでも反発性や推進力は向上していることを感じています。

メタスピードエッジパリ、ノヴァブラスト4に関しては特に大幅に向上しています。

マジックスピード3は個人的には反発性や推進力が優れていると感じません。

初代マジックスピードでも感じた、硬めで反発しない印象は否めず楽しくないシューズというのが本音です。

マジックスピード3が足を引っ張り、評価点は8点としました。

・メタスピードエッジパリ:過去モデルより大幅に向上
・マジックスピード3:過去モデルと比較して変わらず
 →もともとマジックスピードは反発力と推進力は高くない。
・ノヴァブラスト4:過去モデルと比較して向上

④耐久性・寿命

9点

アシックス以上に耐久性が高いシューズメーカーはないと断言できます。

他社も耐久性が上がったと感じます。

しかし、アシックスは最も耐久性が高いです。

特にフラッグシップモデルであるメタスピード系でも耐久性が高い点が大きなポイントです。

・メタスピードエッジパリ:過去モデルと同様に耐久性は高い
・マジックスピード3:過去モデルと同様に耐久性は高い
・ノヴァブラスト4:過去モデルと同様に耐久性は高い

⑤グリップ

8点

雨の日でもきっちりグリップしてくれます。

耐久性とグリップは相反するはずなのですが、大きな不満点はありません。

・メタスピードエッジパリ:過去モデルと同様にグリップは高い
・マジックスピード3:過去モデルと同様にグリップは高い
・ノヴァブラスト4:過去モデルと同様にグリップは高い

総合点39点/50点満点

過去モデルと比較して、最新モデルでは大幅に向上したのはメタスピード系です。

衝撃吸収性、反発・推進力が向上しつつ軽量化もされており、最強シューズへと生まれ変わりました。

しかも、値段も27,500円とアシックスの心意気を感じられます。

前田穂南(てんまや)選手は間違いなくパリオリンピックでもメタスピードエッジパリを着用されることでしょう。

そして、メタスピードエッジパリで入賞してくれることを信じています。

今年の箱根駅伝ではアシックス着用者が増えてきており、快進撃はこれからも進むでしょう。

個人的にこの夏注目しているシューズとして、マジックスピード4も楽しみです。

40.5mmと超厚底シューズにブラッシュアップされており、販売日に着用予定で気に入ったらそのまま購入するつもりです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はメーカ別ランニングシューズの特徴を徹底分析アシックス編ということで記事にしてみました。

2024アシックスランニングシューズの特徴

・メタスピードエッジパリに関しては衝撃吸収性、反発・推進力は、過去モデルと比較して向上している。
・マジックスピード3、ノヴァブラスト4は個人的にはあまり気に入らなかった。
・安定性、耐久性は過去モデルと同様に他社を圧倒している。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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