ランナーのランニングコスト(支出)は?管理人の知り合いを参考にレベル別で費用を算出してみた。

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単純に走るだけならコストはほぼ掛かりません。

但し、ランニング沼にはまってしまうとそこコストは趣味の範疇を超えます。

ランナーのランニングコストと分かりにくいテーマとなってますが、単純に今回は自分の友達や管理人本人を参考に支出を算出してみることにしました。

少しでも参考になると幸いです。

ファンランナーAさんの場合

大会にはほとんど出場せず、走ること自体を楽しむファンランナーであるAさんの支出を試算しました。

月間走行距離は250km近いので私よりも全然距離は走っています。

大会には数年間出場していないのでファンランナーさんとしておきます。

ランナーレベルとしては、サブ3.5あたりです。

彼は最小限のコストなので、ウェアはワークマンなどの廉価品でシューズもズームライバルフライをセール品で買うなど可能な限り抑えています。

シューズはご自宅から近いところにアウトレットモールがあるので、コストが抑えられていると聞いています。

ピッチ走法のフラット着地で足音は大きいけどシューズに優しい走り方をしています。

1足で1000km程度は使っているると言っていたので、わたしの3倍は少なくてもシューズに優しい走りをしていることでしょう。

Aさんの年間コスト

シューズ:18,000円
 →6000円程度のシューズ年間で3セットと想定
ウェア・その他:2000円
合計:20000円

管理人

消耗品以外ほとんどお金を使わない姿勢は凄いです!

私もそうですが、お小遣いを切り詰めながら趣味を楽しむとなると支出は最低限にする必要がありますものね。

トレイルランナーBさんの場合

Bさんはトレイルや超長距離走を主戦場としています。

富士チャレンジ100kmとかハセツネとか普通にこなせる達人です。

彼が初心者だったころに地元の峠ランで完膚なきまでに打ち負かしましたが、それから随分と努力されて今では私は全く追いつけません…

話は逸れましたが、彼の年間コストを算出します。

Bさんの年間コスト

シューズ:年間で8万円
ウェア:年間2万円
大会等:年間10万円
遠征費:年間10万

 → 車中泊などで工夫しているようですが、色々な場所に遠征されているので月間で最低10000円は使っているものと思われるので毎月ではないと仮定して10万円は使っているでしょう。
合計:30万円

少しお小遣いに余裕があると、この程度の支出であれば問題なしと考えることもできます。

またBさんの場合は、お子さんがすでに社会人として独立している点もあるので経済的な余裕があるという背景もあるでしょう。

管理人の場合


管理人は距離はあまり走りませんが、ランニングシューズオタクなので結構お金は使っている方だと思います。

管理人の年間コスト

シューズ代:7万円
 知人から譲っていただいたり、逆に不要なシューズをAさんや他の友人に譲ることもあるので、意外とお金は使っていません。
 どうしても欲しいシューズは新品で購入したりしていますが、不要であれば譲っているので意外とコストは控えめです。
ウェア:1万円
 あまり見た目にはこだわらないのでシングレットや防寒着をたまに買うことがありますが、数年に一度のペースです。
 靴下が穴が開きやすいのですが、ワークマン5本指ソックスと出会ってからは年間1,280円で済むようになりました。
ジム:3.6万円
 最近通い始めました。(月額2,980円)
大会など:1万円
大会は年間1レースと決めています。
今年はまだエントリーするか否か検討中です。
合計:12.6万円

月間で1万円前後という感じです。

この辺あたりが、家庭持ちのサラリーマンが趣味で支出できる費用の限界の気がします。

ブログの収入があるだろ!と突っ込まれそうですが、有料サーバを使っていますのでそれらの経費を差し引いたら時給100円とかのレベルですw

それでも、毎月数千円程度には差し引くと利益は出ているので、シューズ代の一部とさせていただいてます。

超スーパーランナーCさんの場合

ランナーズの年代別マラソンランキングでも上位、東京マラソン準エリート枠で走るスーパーランナーCさんです。

趣味の領域を超えており、かなりの額を使っているように見えます。

Cさんの年間コスト

シューズ代:15万円 
 → アルファフライを何足持っているか分かりません。
ウェア代:5万円 
 → コスプレで余裕のサブスリーだったり、色々なチームに所属されているのでオリジナルTシャツなど含めるとかなりの額を出費されています。
大会など:20万 
マラソンシーズンになると毎月エントリーしてますし、東京以外にも埼玉や名古屋ウィメンズマラソンなどいろいろな大会にエントリーされています。
ジム:20万 
 低酸素トレーニングや酸素カプセル、色々なチーム練習にも通っているのでかなりのコストをかけています。
遠征費:15万 
名古屋ウィメンズマラソンや地方のエリート大会にもエントリーされているのでかなりの出費のはずです。
顔が広い人なので交際費なども加算するとかなりの額になることでしょう。
合計:75万円

ここまでいくとお小遣いレベルではないですね。

仕事に家族サービスまでしっかりとこなしているので、いつ休みいつ寝ているのだろうと思います。

確か月間600km走っていると聞いておりい、シューズ代は覚えている限りの金額で教えていただきました。

もっと使っているかもとCさんは言っていたので、スーパーランナーって凄いと感心しまくりです。

ランナーレベルが上がれば上がるほど投資額が高額になっていくようです。

どの趣味も極めるとお金がいくらあっても足りませんね。

ランニングってシンプルに走ることなので、ファンランナーのAさんのようにシューズ代しか使わない人もいます。

ランニング沼にはまればはまるほど、お金をかけるポイントがいくらでもあるのですよね。

私は地方大会には興味がないので出ませんし、エントリー費自体が高くなったので年間1レースと決めてます。

それも交通費がかからない近所のレースだけですし…

スーパーランナーCさんも通勤ランなどで工夫しているようですが、それでも月間コストで考えるとサラリーマンのお小遣いの範囲は超えてますねw

もちろん、ご自身で稼いだお金で費用捻出しているので問題はないでしょうけど、そこまでランニングに時間もお金も投資できるのがすごいと感心しています。

他のスーパーランナーさんの場合も、別大やソウルとか遠征しまくっているので、そこまでお金が使えるのはすごいと感心してしまいます。

旅行感覚でレースに出る人はシーズンが始まると、遠征費などを含めると一般的なサラリーマンのお小遣いでは済まないでしょう。

私がサブスリーの頃は一番コストがかかっていたのは、ジム代で毎月1万円くらい支払っていました、

その当時はまだシューズオタクではなかったので、年間で2足くらいで切り盛りしていたので年間で15万円も使っていなかったかと思います。

大体現在と同じくらいの月間費用という感じですね。

ブログを書くことが趣味の一つですし、シューズオタクであることからレビュー記事を書いているのでので自分の中では満足しています。

広告やアフィリエイトから一部ですがシューズ購入代金は賄えています。

いつもアクセスしてくださりありがとうございます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はランナーレベル別のコストについて記事にしてみました。

レベルが高ければ高いほどコストがかさむ傾向にあります。

それだけ経済的にも時間的にも余裕があるということでしょう。

もちろん、時間もお金も工夫して確保していると思われるので脱帽ものです。

管理人は時間もお金もそこまで工夫はできないので、負担にならない程度にマイペースでいつまでも走っていきたいと思っています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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