トレッドミル(ルームランナー)との相性が良いシューズであると認識
管理人は24GYMに入会して以降は、トレッドミルを主に走っています。
トレッドミルの最大のメリットは衝撃吸収性が高いので、故障のリスクが低いことです。
景色が変わらず、外の空気を感じられないでメリットはありますが、外気温25℃以上の場合はトレッドミルの方が優位性が高いです。
手持ちのシューズをいろいろと試してみましたが、ノヴァブラスト4との相性が良く舗装路で走っていた頃はレギュラー落ちしてましたが復活ローテーション入りしました。
今回はノヴァブラスト4をトレッドミルで使用してみて、特性を再認識したので再評価したいと思い記事にしました。
ノヴァブラスト4はストライドランナー向けです。
過去にレビュー記事を書いています。
↓をご参照ください。
舗装路だと管理人の筋力では使いこなせず、クローゼットから出すことはあまりありませんでした。
・屈曲性がカーボンプレート内蔵シューズ並みに低い
→ 毎回足裏が痛くなっていたので使用したくなくなった。
・硬めで衝撃吸収性を感じることができなかった。
→ よく弾むと感じましたが、衝撃吸収性はあまり感じず…
・舗装路で使うと足裏が痛くなる
→ 反発のレスポンスが速いので、踏み込む前に先にミッドソールが反発してしまい足裏へのダメージが大きい
管理人の非力な筋肉量では舗装路ではどうしてもノヴァブラスト4を活かすことができませんでした。
ノヴァブラスト4の特性としては高弾力でやや硬めなので、ストライドランナー向けモデルと感じています。
管理人は筋肉量が少なめなので、ややじゃじゃ馬感を感じるシューズなのです。
同じく硬めでもADIZERO SL(初代)はそこまで弾まないのでピッチを上げやすいシューズですが、ノヴァブラスト4はソールをバウンドさせるような走り方が性能をフルに活かせます。
トレッドミルで使ってみると、相性が良いことに気付く…
手持ちのシューズをあれこれ試していますが、やや早めのペースで走りたいと日にはノヴァブラスト4を使うようにしています。
舗装路ではデメリットとして感じていた部分が、メリットとして感じることができます。
スピードを上げてもレスポンスよく弾んでくれるので、足裏へのダメージも少ないのです。
これまでクローゼットの肥やしとなりつつあったノヴァブラスト4の出番が一気に上がりました。
ノヴァブラスト4の最大の特徴:プレートなしですが反発力が強い
反発力が強めなので、一部のカーボンプレート内蔵シューズより扱いにくいです。
例えば、同じアシックスのメタスピードエッジパリの方が管理人には扱いやすく感じるくらいです。
ノヴァブラスト4はそれだけ管理人にとっては扱いにくいシューズでしたが、それはシューズの特性である硬めで反発力が強くて、管理人が性能を活かせるほどの筋力がなかったことが原因です。
しかし、それをトレッドミルが補ってくれたので楽しく弾むシューズという印象に変わりました。
舗装路で使うならストライド系で筋肉量が多いランナーさんにおススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はノヴァブラスト4をトレッドミルで使用してみたところ思った以上に楽しいシューズだと感じることができたので再評価をしました。
是非とも皆さんにもノヴァブラスト4を使ってほしいと感じました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。