2日間似たような距離を同じようなペースでしたが、異なるシューズで走ってみました。
①.アディダス アディオスプロ 2
→ 個人的には3より前足部に厚みがあるのでお気に入り
②.アシックス ノヴァブラスト4
→ 最近のトレッドミルで走る際のメインシューズ
数値化した結果を比較してみるとブログのネタになりそうなので記事にしてみることにしました。
比較環境は、ほぼイコール
ジム+トレッドミルで走りました。
速度を上げていくパターンもほぼ同じです。
比較環境としてはほぼ同じですので、数値を見て思わず笑っちゃいました。
負荷は心拍数を見ると一目瞭然です。
では、早速ランニングの結果を見てみましょう。
比較対象①.アディオスプロ2で走った結果
特に平均心拍数に注目してください。
平均心拍数はなんと125bpm!
サブスリーランナーだった頃に同様のペースで練習してた心拍数とほぼ同じです。
あの頃は4分40秒あたりのペースがJOGだと感じていました。
カーボンプレート内蔵シューズを上手に使いこなすと疲労は少なく最大の効果が得られます。
走り終えてからも余裕があり、思ったよりも汗をかきませんでした。
平均ストライド131cmは全盛期並みのストライドです。
比較対象②.ノヴァブラスト4で走った結果
平均心拍数は142bpmでした。
ADIOSPRO2と比較して17bpmも違う結果に…
ペースは1秒落ちでしたが、比較データとしてはほぼイコールですね。
終盤は心拍数がかなり上がってしまい、呼吸も乱れてしまいました。
平均パワーやストライドも低い結果となりました。
ノヴァブラスト4も高反発でトレッドミル向きの良いシューズなのですけどね。
余談ですが、舗装路でノヴァブラスト4と管理人の足の相性はあまりよくないのでほとんど使用していませんでした。
結論:カーボンプレート内蔵シューズは使いこなせば最強の武器になる!
カーボンプレート内蔵シューズは使いこなすことが前提ですが、ランニングエコノミーに繋がるという事が分かりました。
カーボンによる助力と、ミッドソール素材の高反発素材を上手に使いこなす走力が必要ですが…
私のお気に入りであるADIDAS ADIZERO ADIOSPRO2を使いこなすコツとしては、反発に抗わないことです。
管理人の場合は特に筋肉量が少なめなので、カーボンプレートをしならせる力が乏しいです。
ADIOSPRO系は屈曲性が低いので、筋力が強めのランナーでないと完全に活かすことができないシューズです。
なので、他のカーボンプレート内蔵シューズより着地時の角度を気を付けています。
具体的にはノヴァブラスト4などのシューズの場合は、つま先の角度を立たせるせるように意識していますが、アディオスプロ2の場合は逆にそこまで立てないように意識をしています。
強い推進力を自分の走力に合わせる工夫をしているという事です。
他のシューズでも特にドロップが強めのシューズの場合は、アディオスプロ2と同様の角度で走ることで調整しています。
筋肉量が少なめの割にはうまく使いこなせているかなと感じています。
読者の皆さんにもカーボンプレート内蔵シューズが苦手という方がいましたら、走り方を変えてみる努力をされると良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「カーボンプレート内蔵ランニングシューズの効果を数値比較を用いて説明」という内容の記事を書きました。
結論としては、カーボンプレート内蔵シューズは早く楽にマラソンを走るうえで最強の武器になるという事です!
皆さんも良ければカーボンプレート内蔵シューズを使ってみてください。
初心者向け管理人おススメのカーボンプレート内蔵シューズ
①.ADIDAS ADIZERO BOSTON12
②.PUMA DIVIATE NITRO 3
③.NEWBALANCE FUELCELL PROPEL V5※カーボンではなくTPUプレート
アシックスのマジックスピード4推しのかたもいるかと思います。
確かに良いシューズなのですが、管理人は比較的ミッドソール素材が柔らかめが好みです。
マジックスピード4はやや硬めな感触があまり好きではありません。
コスパが優れた良いシューズなのですけどね…
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。