前置き
マラソンシーズンがこれから本番となってきます。
マラソンデビューしたいと思っているランナーさんもたくさんいるのではないでしょうか。
管理人が初心者だった頃を振り返り、数多くのランニングシューズの中から、初心者ランナーさん向けのシューズを今回は紹介していきます。
この記事で想定される初心者ランナーとは
・ラン歴:2年以内
・月間走行距離:10km~100km
・フルマラソン歴:未経験又は1度程度
・目標タイム:完走~5時間程度
※ラン歴が長くてもファンランナーであれば初心者と同様とみなします。
・シューズ用途練習用からレースまで一足で済む
2025年シーズンでマラソン大会にチャレンジする初心者ランナーさんの参考になる記事となっております。
よければ、最後までお読みください。
マラソン初心者向けシューズ第1位!NEWBALANCE FRESHFOAM 1080 V14
・他社シューズを圧倒する柔らかめのクッションで足に優しい
・意外と軽い
・衝撃吸収性が非常に高い
・屈曲する際に推進力を得やすい
・転がりやすく前傾姿勢を作りやすい
・アウトソールの形状がV14にバージョンアップした際に外側のラバーが補強されるようになり安定性が向上
・ウォーキングシューズや日常使いができるシンプルなデザイン
管理人も練習用シューズでV13を愛用しています。
足に優しいシューズなので、衝撃吸収性の高さがポイントです。
ピッチでもストライドでもどちらでも使えるシューズです。
ランニングシューズオタクである管理人が着用してきたシューズの中で最も気に入ったJOGシューズがFRESHFOAM 1080でした。
体重が重めで膝に不安があるランナーさんであれば、MOREの方が良いかもしれません。
マラソン初心者向けシューズ第2位!NEWBALANCE FRESHFOAM MORE V5
・1080 V14を凌駕する柔らかめのクッションで足に優しい
→ 膝が弱く、体重が重めのランナー向け
・衝撃吸収性が非常に高い
・屈曲する際に推進力を得やすい
・転がりやすく前傾姿勢を作りやすい
・アウトソールの形状がV14と同様に外側のラバーが補強されるようになり安定性が向上
・V14と同様にウォーキングや日常使いができるシンプルなデザイン
・厚みが増している
・厚みが増した分、マシュマロのような柔らかさをさらに感じる
・ミッドソールの厚みを増やした分重量が少し重い
これらの理由から、体重が 重めで膝に不安があるランナーさんはMORE V5をおススメします。
マラソン初心者向けシューズ第3位!ADIDAS SUPERNOVA PRIMA
・1080 ほどではないが、柔らかめのクッションで足に優しい
・衝撃吸収性が高い
・ミッドソール素材の反発力は1080より優れている
・1080より安定性は高い
・転がりやすく前傾姿勢を作りやすい
同様の特性を持ったシューズで、PRIMAを薄底化したSUPERNOVA RISEがあります。
コスパ重視ならRISEも良いシューズではあります。
管理人的にはそこまでお気に入りではないのでランキング圏外ですが…
話が脱線してしまったので、PRIMAに戻します。
PRIMAも良いシューズではありますが、FRESHFOAM系の抜群のクッション感覚を感じてしまうと、遠く及ばないシューズという印象です。
しかし、反発性と安定性には優れたシューズです。
ADIDASの中では、管理人が着用してきた中では最も衝撃吸収性が高いシューズとなっています。
マラソン初心者向けシューズ第4位!NEWBALANCE FUELCELL PROPEL V5
・選考対象内で最も安く、お値段以上のポテンシャルがある!
・TPUプレート内蔵で推進力がある。
・衝撃吸収性が高い
・反発性もそこそこある
・安定性が向上
・シンプルなデザインなのでウォーキングや普段履きにも使える。
今回推奨しているシューズの中でも価格が最も安いです。
その割には柔らかめの感触でありつつ、紹介したシューズの中では最も薄底なので、安定感が高いです。
意外とスピードに乗せやすいので、管理人はお気に入りの一足です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「【2024年~2025年版】マラソン初心者ランナー向けおススメシューズBEST4を元サブスリーランナーが紹介」とう記事を書いてみました。
初心者ランナーさんのランニングシューズの選びの参考に少しでもなれば幸いです。
・NEWBALANCE FRESHFOAM 1080 V14が最も管理人が推す初心者ランナー向けシューズです。
理由①:全体的なバランスが最も優れている
理由②:シンプルなデザインを選べば、ウォーキングや日常履きでも使えるので、仮にランニングをやめても使える。
マラソン大会で読者の皆さんが笑顔で完走できることを心よりお祈り申し上げます!
管理人の2025シーズンは、最前線にコンディションを戻すことを最優先としているので大会にエントリーをしていません。
2026年シーズンでは久々に記録を目指して走ろうと計画しているので、現在はその地盤固め中です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。