マラソンで楽に速くなるには筋トレは必要か？不要か？

頻繁に議論になる話題です。

仲間内でもよく話題になっていました。

ランニングの楽しさを知ってくると、次のステップとして速くなりたいという欲望を持つものです。

管理人は高校生の頃に陸上部に所属していましたが、そこまでの欲望はありませんでした。

現役時代は筋トレをしていましたが、速くなることが目的ではなくガリガリの身体に筋肉をつけることが目的でした。

しかし、どんなに筋トレをしても身体は一向に大きくならず諦めた記憶があります。

私が大人になってランニングを再開したきっかけは、その前の趣味としてサーフィンをしていたのですが自分の体力の低さを痛感したからです。

スムーズに板から立ち上がるには、筋トレが必須でした。

そして、持久力を補完するためのトレーニングとしてランニングを取り入れました。

現在では、サーフィンは一切しておらずランニングがメインとなりましたが…(笑)

話は脱線しましたが、マラソンで楽に速く走るために筋トレの必要性について記事にしていきます。

管理人は現在筋トレはしていません

サーフィンや過去のジム通いの貯金が残っているので、ランニングに必要な筋力を維持できているからです。

継続してランニングを続けているので、筋トレの必要性をあまり感じていません。

筋トレをするなら、ストレッチやマッサージなどのリカバリーに時間を費やしています。

結論としては、基礎的な筋力があるなら過度な筋トレは不要（優先順位を下げて良い）ということになります。

その中でも筋トレすべき人をまとめます。

筋トレが必要な人

・長時間走ると身体がブレる人
　→体幹トレーニングが必要です。
・長時間走ると筋肉痛になる人（特に上半身）
　→筋肉痛になる部分の筋トレが必要です。（ウエイトは軽めで回数を増やす）

要は体幹と持久系の筋トレは必要ですが、他のトレーニングは不要です。

マッチョは体重が増えるだけなので、マラソンには不向きです。

ほっそりした身体の方がマラソン向きといえます。

要は最低限の筋力はあると自覚しているので、筋トレは不要と考えています。

ご自身の身体を知ることが最も重要

必要か不要かを議論する前に日々のランニングでご自身の身体を知るようにしましょう。

自ずと筋トレの要否が見えてきます。

私の周りだと筋トレしない人の方が多い印象ですが、それなりに基礎的な筋トレをしたからこそ不要だと考えるべきかなと思っています。

楽に速く走りたいと思った時に、ご自身のウィークポイントを見極めましょう。

その弱点を補完するようなトレーニングを取り入れることが最も重要です。

管理人の場合は、初マラソンでサブフォーでした。（練習期間は半年）

学生時代に基礎ができていたから短期間で達成できたのでしょう…

もっと速くなりたいと考えた時に弱点は持久力と考えました。

そこから、2年色々な試行錯誤を繰り返してサブスリー達成できました。

筋トレが必要か不要かを議論する前に弱点と克服することを考えれば自ずと答えは見つかります。

まとめ

今回は早く楽にマラソンを走るために筋トレの必要性について記事にしました。

くどいようですが、管理人の考えを以下の通りに纏めました。

要は補完すべきトレーニング法を見極めつつ、身に着けることが大事です。

管理人の場合は身体のケアに関する優先順位を高めています。

若い頃はケアの必要性は低かったのですが、現在ではしっかりケアしないとパフォーマンスが出せません…

皆さんのランニングの参考に少しでもなれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。