前置き
※個人的な体験を基に記事にしていきます。
科学的な根拠はありませんので、管理人の経験談として読んでいただければ幸いです。
フルマラソン対策の一環として、色々な準備は重要です。
当日に身に着けるもの、エナジージェルなどを用意するランナーさんも多いことでしょう。
速くなればなるほど、不安とともに用意するものが多くなる傾向です。
今回はその中でもジェルに関してポイントを置いて記事にしていきます。
いきなり結論
管理人がサブスリー達成時にジェルは不使用でした。
実は持ってはいましたが、知らぬ間にランパンのポケットから落ちてしまったようです。
後半に集中力を復活させるためにカフェイン入りのジェルを携帯していましたが、使用せずサブスリー達成となりました。(笑)
その後も管理人は本命のレースでジェルを携帯することはありません。
管理人がジェルを持たない理由
①カフェインに頼らない
→エナジージェルにはカフェイン入りとそうでないタイプがあります。
管理人は、カフェインに頼る必要性が無いと感じました。
一時的な集中力が増しますが、カフェイン不足となるとガクンとパフォーマンスが落ちるからです。
②電解質の補給であれば、給水所にあるスポーツドリンクで充分
→管理人が意識しているのは、給水所はこまめに利用することです。
また、少量しか飲まないよう意識しています。
電解質をこまめに補給することで、痙攣や失速対策をしています。
③携行物は少ない方が良い
→大した重量ではないとはいえ、エナジージェルを複数持参するという事は重量が重くなります。管理人は代わりにクエン酸や塩タブレットを2~3個携行しています。
エナジージェルはお守りみたいなもの
言い方を変えてしまえば、エナジージェルはお守りみたいなものなのです。
その日の体調や気分にも左右されますし、ジェルを飲んでもパフォーマンスが改善しないこともあります。
逆に改善される場合もあるとは思いますが…
管理人は30km以上の練習の際に何度かジェルを持ち歩きましたが、色々な種類のジェルを試してみてもそこまで大きな改善には至りませんでした。
ジェルよりも給水をこまめに摂る方が効果が大きかったです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「フルマラソン対策【テーマ:エナジージェルは必要or不要】」元サブスリーランナーである管理人がお答えしました。
・エナジージェルはお守りみたいなもの
・体調や気分によって改善されないこともある
・逆に改善されることもあるがジェルのお陰とは言い切れない
・こまめに給水することの方が大事
・不安ならクエン酸や塩タブレットを携行したほうが良い
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。