前置き
管理人の現在の走力はサブ3.5相当だと感じています。
サブスリーだった頃の練習よりも質も量もこなせていません。
9年間苦しんだ股関節痛や加齢による影響でサブスリー時代のような練習はこなせません。
股関節痛は完治しましたが、趣味で走れる時間を捻出できるだけでも家族には感謝です。
現時点の走力は、サブ3.5前後だと自己評価しています。
サブフォーだった頃よりはまともな練習ができております。
少しずつまともに走れるようになってきているので、来シーズンは久々に目標を立てました!
新宿ハーフマラソンで90分切り!
10年前の2016年は薄底シューズで81分台だったのですが…

嘆いても仕方ありません。
現状を受け入れ精進していきます。
今回は管理人が用途別で使用中のシューズについて記事にしていきます。
管理人は用途によってシューズを履き分けています。
・故障予防
→ 高反発シューズを常に着用することで故障リスクが高まります。
異なるタイプのシューズを使用することで負荷が分散され故障リスクを回避できます。
・レース用シューズの性能を最大限に引き出す
→レース用シューズを履きこなすには、用途が異なるシューズの利用が望ましい。
・シューズの延命対策
→ レース用シューズは性能面に特化しており、耐久性は考慮されておりません。
特にADIZERO ADIOSPRO EVO1は、フルマラソン1回分の耐久性といわれております。
余程のお金持ちでない限り、履き分けは重要となります。
①ゆっくりめのJOG、ウォーキング:NEWBALANCE FRESHFOAM 1080 V13

2足所有しています。

私服通勤OKなので、日々の通勤用のシューズとしても活躍してくれている一足です。
このシューズの最大の特徴は、衝撃吸収性がとても高いことです。
電車の中で立ちっぱなしでも、ほとんど疲れません。
また、歩行中に衝撃吸収性を感じるので疲れにくいです。
少し急いでJOGペースで駅から会社まで走ることもありますが、とても走りやすいのです。
ペースを気にしないゆっくりと走るときにも活躍してくれています。
出張の際も、1080があれば仕事から軽めの練習まで使えるので、とっても楽ちんです。
出張ランの際はゆるっと走るくらいしかしませんので…
耐久性に関してもかなり高く、アウトソールの耐摩耗性がとても強いです。
2足のうち1足は500km以上使用しましたが、まだまだ使えそうです。
②少し本気のJOG・LSD用:ASICS NOVABLAST5

トレッドミルでJOGやLSDをする際には、ノヴァブラストを愛用しています。
最近になってノヴァブラスト5を購入しました。

ノヴァブラスト5の最大の特徴は、柔らかさと反発などのトータルバランスが非常に高いです。
前作ノヴァブラスト4は反発に特化しており、硬めな感触が苦手でした。
しかし、今作は全体的にマイルドな味付けになりました。
それにより使用頻度がかなり上がりました。
耐久性もとても高いです。
前作ノヴァブラスト4はトレッドミルで600km程度使用しましたが、アウトソールのラバーが削れておらず、耐摩耗性が高いです。
さらにミッドソール反発を感じることができましたので、性能劣化を感じさせませんでした。
③中負荷程度のペース走・BU走:ASICS MAGICSPEED4

マジックスピード4も本当に良いシューズです。

ズームフライ6、ボストン12と履き比べて最も相性が良かったのがマジックスピード4でした。
ズームフライ6は、柔らかすぎる点と、耐摩耗性がマジックスピード4より低く感じました。

ボストン12は管理人には硬く感じました。(2023年以前のアディダスのランニングシューズ全般にいえる特徴)
マジックスピード4もノヴァブラスト5と同じでトータルバランスが高く、耐久性が非常に高いです。
トレッドミルで600km使用しましたが、アウトソールのラバーはあまりすり減っておらず、カーボンプレートやミッドソールの性能劣化も感じません。
カーボンをしならせる強度の練習をする際は、マジックスピード4が活躍してくれています。
練習でもカーボンプレート内蔵のシューズを使用する際、硬すぎると故障の原因となりますが、サブ3.5レベルならそれなりの走力があるのでマジックスピード4を練習で使う事でカーボンに慣れることができます。
④ポイント練・レースシミュレーション:NEWBALANCE SUPERCOMP ELITE V4


またはADIDAS ADIZERO ADIOSPRO2を利用することもあります。
短めの距離で高負荷練習をする際にアディオスプロ2を使用しています。
ミッドソールの反発がかなり強めなので、短めの距離しか使いこなせません。
スーパーコンプエリートV4はエリートモデルの中では扱いやすいシューズです。
EnergyARCと呼ばれるカーボンプレートは他社エリートモデルと比較してやや柔らかめです。
さらに前足部までミッドソールが厚いので、フォアフット着地の際に衝撃吸収性が高い点も気に入っています。
これらの2足はさすがに耐摩耗性が高いとは言えないので、使用頻度は低めです。
ここぞという時の練習用としてクローゼットで待機中です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2025年3月版 管理人の使用中の練習用スタメンシューズを紹介してみました。
①ゆっくりめのJOG、ウォーキング:NEWBALANCE FRESHFOAM 1080 V13
②少し本気のJOG・LSD用:ASICS NOVABLAST5
③中負荷程度のペース走・BU走:ASICS MAGICSPEED4
④ポイント練習・レースシミュレーション:NEWBALANCE SUPERCOMP ELITE V4
以上のシューズを用途別で使い分けています。
2026年シーズンの本番シューズはメタスピード、ヴェイパーフライ4またはADIOSPRO4を予定しています。
ヴェイパーフライ4は実物をまだ着用できていないので、着用できたら記事にしていきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。