前置き
ラン歴が長い人であればほとんどの方はランニングウォッチを所有していることでしょう。
もちろん、管理人も所有しています。


ガーミン以外にもポラールやカロス、Amazfitを所有してきました。
色々なランニングウォッチを使用してきて、Garminが管理人の使い方に最も適していると感じたので、それ以来ガーミン一筋です。
公式ではありませんし、故障した際は自己責任ですが、サウナで心拍計として使用していますが問題なく使用できています。
話を本題に戻します。
Garmin Connectは日々の運動の記録として重宝してきました。
他社でも同様の機能はありますが、分かりやすさという点でもガーミンコネクトはユーザフレンドリーです。
プレミアム機能によって何が使えるのか?
元サブスリーランナーである管理人が、忖度なしで「Garmin Connect+」に関する見解を書きます。
Garmin Connect+ とは?!
Garmin社が提供するサブスクリプション型サービスです。

月額1,180円
年額11,800円
※初回30日間 体験版として無料使用可能
管理人的には強気な価格設定だと感じました。
・Active Intelligence
・パフォーマンス ダッシュボード
・ライブアクティビティ
・トレーニングガイダンス
・限定バッジチャレンジ
・強化されたLiveTrack機能
機能①:Active Intelligence

※2025年4月現在:ベータ版として提供されております。
AIが1日を通じた利用者の健康、アクティビティデータを基に分析とアドバイスを提供する機能です。
使い込むほどディープデータ内に内容が保存されていくので、個人別にカスタマイズされていく仕組みです。
昨今のAI技術の発展は著しく、Garminでも積極的にビッグデータの活用をしていく方針であることが分かります。
中長期で利用することで個人別のデータが蓄積されていき、カスタマイズされていくようです。
管理人の職業はSEなので、そそられる機能ですが無料版で見るデータだけでも満足しているので、個人的には不要です。
機能②:パフォーマンスダッシュボード

フィットネスと健康データを時系列で可視化できる機能となっています。
フィットネスに関しては、これまでの無料版でも時系列で表示されております。
有料版のパフォーマンスダッシュボードでは、健康データに関しても可視化できるという事なので、ストレス状態などからどの程度の体力を消費したかを可視化できるようになっているようです。
機能③:ライブアクティビティ

トレッドミルなどの室内ワークアウトをリアルタイムで互換性のあるスマートフォンからリアルタイムの心拍数とペースデータなどを確認できる機能です。
時計を見るよりもスマホの方が画面が大きいのでより見やすいというメリットはあります。
しかし、管理人の場合は時計を見ることに見慣れる必要があると感じています。
特にレース時にリアルタイムで見るのはスマホではなく、ランニングウォッチです。
ということで、管理人にとって不要と感じました。

管理人はトレッドミルで走りながら「YOUTUBE」動画を見ることが多いです。
機能④:トレーニングガイダンス


無料版でもトレーニングプランの提案機能はあります。
有料版では専門家によるトレーニングプランを実行している間、追加で教育コンテンツやビデオを含めた専門家からのガイダンスを受けることができる機能となります。
管理人の場合、自分でトレーニングプランを組むことができており、実際に結果を出しています。
ちなみに管理人のランニング仲間で色々な方のワークアウト結果を共有してアドバイスしたことで、2名:サブフォー→サブ3.5、他の2名:サブ4.5→サブフォーを達成しています。
本気でランニングコーチを目指していた時期がありました。
ということで、本有料版は管理人には不要です。
機能⑤:強化されたLiveTrack機能


・アクティビティ開始時に家族や友人へ通知する設定が追加
・共有用プロフィールページの作成が可能
正直、この機能の必要性が分かりません。
練習会などで待ち合わせなどをするなら使用する価値ありと判断しますが、管理人のリアルな友人や家族に通知する必要性が感じません。
特に管理人の場合は家族が寝ている時間帯に走る事が多いので不要です。
管理人の見解:無料版で満足
サブスク版は「不要」と判断しました。
ラン歴が短くて自分で分析できない、自分のトレーニングに自信がない初心者さんであれば加入のメリットはあるかもしれません。
それであれば、本ブログも含めてインターネットから情報を閲覧したり、SNSで仲間を求める形で経験者からアドバイスを求めた方が良いと思います。
月額200円程度であれば加入しても良いとは感じましたが、1,180円はコスパ的にも高いと感じました。
ラン歴が長くなってくると、練習メニューは自分で組み立てられるようになります。
自分で組み立てた練習メニューに自信もあります。
ライブトラック機能も必要性に疑問符です。
友人が運動を始めたという通知は必要なのでしょうか。
家族でも管理人は不要ですし、逆に自分が運動を始めたことを通知すらしてほしくないです。
ということで、管理人にとっては無償版の従来版「Garmin Connect」で充分欲しい情報を得ています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はGarminから新たに提供されたサブスクリプションサービスである「Garmin Connect+」について記事にしてみました。
管理人的には「不要」なサービスであると判断しました。
この記事が「Garmin Connect+」加入検討している方の参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。