サブスリー以上を目指すのは至難の業です。

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サブスリー以上になる為には、色々な面で恵まれていたり、恵まれていない場合は工夫をする必要があります。

私がサブスリー達成した際には、2年間本気で取り組みました。

サブ3.5からサブスリー達成するまでにどのような練習をしてきたか。

サブスリーからそれ以上を目指すためにどのような取り組みをしてきたか

それらについて今回は語っていこうと思います。

目次

練習時間と距離の目安

平日:15km
休日:20km以上

春から秋までは休日はロードバイクがメインで、往復3~4時間程度は乗るようにしていました。

距離にして70~100kmです。

休日でも猛暑日は敢えてランニングで短めの距離で済ませるようにしていました。

熱中症またはハンガーノックになると大変なことになるので、猛暑日は気を付けましょう。

月間で300km以上が目安となります。

練習の内容


平日はペース走(キロ4分30秒以内)

休日はLSDが主体、猛暑日以外は100kmライドで4時間程度、ランニングの場合は25~30km程度走っていました。

冬場は35~40kmをレースペースで走るシミュレーションをしていました。

その場合は前日の金曜日はJOGで繋ぐようにしていて、週6日走ることが多かったです。

量と質どっちを優先すべきか?

個人的には練習量の方を優先すべきだと思います。

夏場は難しいでしょうけど、涼しい時期はかなり追い込んだ練習をしていました。

そこまで追い込まないとなかなか達成することが厳しいのがサブスリーです。

薄底シューズの頃はサブスリーランナーは少なかった。

私がサブスリー達成したのは、ヴェイパーフライが発売される以前の話です。

ナイキのルナスパイダー愛用者だったのですが、サブスリー達成時はルナスパイダーR5で達成しました。

今のシューズと比べて、重量は175グラムとヴェイパーフライと遜色ありませんが、反発力、衝撃吸収力、推進力どれも劣るものでした。

故障リスクが高かった。

衝撃吸収力が弱かったので、当然故障リスクも高かったです。

私自身も騙し騙し、痛みを我慢しながら走っていました。

そのツケを現在になって払っている感じです。

8年間痛みに苦しみましたので、ダメージの蓄積は深刻でした。

まとめ

なんとなくの練習でサブ3.5までは達成できるものの、サブスリー以上は質も量も計画的に取り組む必要性があります。

・平日でも15km程度のペース走を主体にする事(金曜日は疲労抜きのJOG)

・休日はLSDまたはレースシミュレーション(土日のどっちかは休んだ方が良い)

・週6程度練習した方が良い。

・月間300km以上走る必要がある。

・質より量重視の方が伸びる

現代では厚底シューズを使いこなせれば、大幅な記録更新が目指せる。

薄底でサブスリーは困難な目標でした。

サブスリー目指すランナーさんに少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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