私自身も加齢によって睡眠が浅くなり、睡眠時間も短くなってきました。
それが原因でランニングのパフォーマンスにも影響が出たり、疲労回復が遅くなるようになりました
自分なりに何が原因でそのような状態に陥っているのか分析しつつ、それをブログに共有したいと思い投稿しました。
Garminで自分の睡眠を可視化(モニタリング)しよう!
公式で大々的に機能が紹介されていないので、世間に周知されていませんがGarminは単なるランニングウォッチではありません。
睡眠の質を可視化することが可能です。
睡眠モニタリング機能(可視化)機能について
Garminを装着したまま眠ることによって、睡眠中の身体の動きや心拍数・心拍の変化を計測してくれます。
Advanced Sleep MonitoringとGarminでは言われているようです。
私が所有しているGarminForeRunner265には、モニタリング機能がさらに向上しており、「睡眠時間」、「睡眠の深さ」、「レム睡眠」などの睡眠の質を細かく分析し、アドバイスをしてくれます。
対応機種
Advanced Sleep Monitoring機能は2018年以降に販売されたGarminウォッチのほとんどの機種で利用可能です。
私はGarminForeAthlete745の頃から使っていますが、265に買い替えて精度が向上しているとつくづく感じました。
私の場合は睡眠の質が低いようです。
ほぼ、毎日落ち着かないという数値が出ます。
ある程度は加齢によるものと思われるので仕方ないでしょう。
改善前は深く眠れていなかったようですが、最近は深く眠れる時間が増えてきました。
その改善法について語っていきます。
寝具を改善してみた。
枕の高さ、硬さを自分に合うものへと変更してみた。
私の場合は枕は高めで、硬い枕が好みです。
パイプ枕ですが、さらに手持ちの枕のパイプを増量して入れたことで高さも硬さも改善しました。
マットレスの寝心地を確認する。
煎餅布団だと睡眠中に腰が痛くて目が覚めます。
私の場合は柔らか過ぎても同様にお尻が沈み込み過ぎて寝心地が悪くなります。
厚みがある高反発マットレスを購入しましたが、寝心地は大きく改善されました。
この二つを変更することで睡眠の質はかなり向上されました。
私は↓の西川フェスタ2を愛用しています。
マッサージとストレッチを入念にする
ストレッチは腰回りを中心に行っています。
フォームローラーを利用して入念に骨盤や腰回りを延ばすことによって、睡眠中の腰痛が改善されました。
さらにマッサージガンを利用して腰回りの筋膜をほぐしてあげると良いです。
ランナーではなくても睡眠の改善をしましょう!
私は睡眠の改善をしたことで、忘れっぽさが改善されたり仕事中の集中力が向上しました。
ランニングに関するパフォーマンスも練習頻度が減っているので、記録は目指せませんが、大きな変化としては長年苦しんでいた故障が完治に近い状態まで回復してきており、その中で睡眠の改善も役に立っていると感じます。
とはいえ、完全に改善されたわけではないので今後も継続して取り組んでいきます。
まとめ
・GarminのAdvanced Sleep Monitoring機能を利用して、睡眠を可視化してみましょう。
・寝具との相性を確認し、不快な要素を排除しましょう。
私の場合は枕とマットレスを変更したことで大幅に快適になりました。
・マッサージとストレッチを入念にすること
私の場合は腰に疲労感があったので、フォームローラーとマッサージガンで腰回りの改善に取り組みました。
その結果、以前は睡眠中に感じていた腰の違和感が低減され深く眠れるようになりました。
睡眠を改善すると集中力が増したり、忘れっぽさが改善されます。
良いことづくめなので是非ともお試しあれ!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。