ランニングにおけるヒールストライク(踵着地)走法のデメリットを洗い出します。

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前置き

きっかけは更なる記録の向上を目指してフォームの見直しが必要となった事でした。

初心者の頃は長距離を走るのは、ヒールストライクが正解だと思い込んでいました。

踵で着地した方が硬い部分なので、衝撃吸収性が高いと決めつけていましたし、フォアフットは短距離走で使うものだと思い込んでいました。

実際、サブ3.5までの私はヒールストライク走法だったのです。

次第に気付く、ヒールストライクのデメリット

・接地時間が長くなる。

ウォーキングだとヒールストライクに自然となるのは当然です。

接地時間が長い方がゆっくり歩くには向いているからです。

しかし、ランニングの場合は接地時間が長い=体力的にも身体的にもロスに繋がります。

例えば、設置時間が長くなることで、次の一歩を踏み出すまでにブレーキが掛かります。

そのブレーキがかかったことによって、体力を消耗します。

・衝撃を吸収せず直撃する

靴の一番熱い部分で着地をするのだから衝撃吸収するものだと普通は考えますよね。

しかし、よく考えてみてください。

足の出し方が踵が前に出るという事は、地面に対して逆の力で一瞬蹴っているということになります。

以上の点だけでもヒールストライク走法のデメリットはご理解いただけたはずです。

ヒールストライクはウォーキング向けです。

・接地時間が長い方が安定する。

・姿勢が安定する

ちなみにウォーキングでもフォアフットを実践したことがあります。

歩行の場合は姿勢が落ち着かず、ジョギングのようなフォームになってしまいます。

また、ゆっくり歩く際につま先立ちをしていると姿勢が安定しません。

まとめ

ヒールストライクはウォーキングに適しています。

人間のほとんどがウォーキングがメインなので、ランニングの際もヒールストライクになりがちです。

しかし、ヒールストライクで走ると接地時間が長くなることによるデメリットが大きくなります。

ミッドフット以上の走り方を身に着けると早く楽に走れるようになります。

別の機会にフォアフットについては書いていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
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