元々基礎の筋トレはしてました。
サブスリーを目指す以前はジム通いでした。
トレッドミルの後に筋トレすることが習慣づいており、5年くらい通ったのでそれなりの筋肉がついていました。
その頃の筋肉貯金があったので、サブスリーを本気で目指した時期は筋トレはしていません。
筋トレより重要な事
ひたすら走ることです!
月間走行距離を重視していました。
300~400km程度は走っていました。
平日の朝も出勤前に15km走るのは当たり前でした。
シーズンオフの休日はロードバイクでLSDをするのが習慣で100km程度は乗っていました。
秋以降は週末は、ランニングに切替て30km程度は走っていました。
速くなるなら距離を踏むのがセオリーなんだとつくづく感じました。
距離を踏んでいればJOGだけでも速くなれます。
少し息が上がる程度のJOGであれば、全然速く走れるようになります。
400km月間でJOGのみでもサブフォーは個人的な感覚ではいけると思います。
ランナーとして速くなるなら距離を踏むこと、その次にスピードアップが大事だと考えます。
大きな筋肉はランナーには不要です。
筋トレにハマると大きな筋肉を付けたくなりますが、ランニングには不要な筋肉です。
身体が大きくなればなるほど、動きが鈍くなります。
要は見せる筋肉とランナーの筋肉は違います。
また、同じやせ型でもボクサーとランナーで筋肉の付き方が違う事からも一目瞭然です。
まとめ
私自身がサブスリーランナーだった頃は筋トレは一切しておりませんでした。
筋トレ自体を否定するわけではなく、サブスリーを目指す前はランと筋トレを均等に行っていましたので、基礎的が筋肉がついていたからそうだったのかもしれません。
現在は腹筋ローラーを就寝前にしていますが、それは中年体型防止の為です(笑)
筋肉を大きくしてしまうと、長距離を走るには厳しい身体になってしまいます。
そのスポーツにあったトレーニングが必要という意味で書いていますので、筋トレ自体を否定しているわけではありません。
さらに上を目指すには筋トレも必要でしょうし…
実際に新谷仁美選手や大迫傑選手は筋トレを取り入れています。
プロ選手は当たり前ですが、市民ランナーが筋トレとランニングどっちを優先すべきかという観点で書きました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。