過度なランニングは不健康に繋がります。
元気に走っているから大丈夫だと慢心でいると、知らぬ間に健康障害が進む場合があります。
例えば、体形がやせ型であっても体内のLDLコレステロール値が高く、血液がドロドロになっているランナーが多いという事です。
るっくは167cm 57kgと比較的やせ形です。
しかし、健康診断の結果を確認すると、LDLコレステロール値が高くC判定を受けました。
今回の方の場合は、死因が発表されていないので何とも言えませんが、死因と思われる要素を推察してみました。
死因と思われる要素①:転倒によって頭部を痛打(急性硬膜下血腫等…)
暑さが原因でふらついて転倒しそうになることはあります。
しかし、日々走っているランナーの場合はハンガーノックになりそうな状態だと気付くこともできます。
また、60代なら転倒する前に受け身を取ることもできるでしょう。
受け身によって、腕を骨折するようなことがあっても、脳にダメージを与えるようなことは無いと思うのです。
死因と思われる要素②:ランニング中のアクシデント
先ほども書いたように脳梗塞や心筋梗塞などによって倒れられたのではないかと思われます。
走っている間に血液がドロドロになって、詰まってしまったのではないかと…
結果として意識を失うように倒れたのであれば、頭部を痛打して死亡するということも想定できます。
ということで、私は脳梗塞や心筋梗塞などの血液の問題によって引き起こしたものと思っております。
まとめ
予防策については、後日詳しく書こうと思います。
これまでの取り組みについては以下に記載しています。
毎年健康診断を受けていても、1年前はA判定でも翌年にCまで落ちることもあります。
完全ではないものの、ランナーやロードバイクに乗る人間にとって、血液をサラサラにすることは、とても重要であることは分かっていただけたかと思います。
肥満とかそういうわけではなく、発汗量が多いからこそ血液がドロドロになるものと推測しています。
特にお酒を飲む方は要注意です。
お酒は利尿作用高いので、体内水分は余計に放出されます。
走っているから健康だと思っているのは大間違いです。
ジョギング以上に走っているランナーの皆さんくれぐれも気を付けてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。