2023年10月15日に開催されます。
当日は沿道に応援に行く予定です。
自分がランニングと本気で向き合うようになってから、実業団のマラソン選手のフォームや練習法を参考にするようになりました。
男子は前回の優勝者と準優勝者は不出場…
服部勇馬選手と中村匠吾選手は残念ながら不出場となりました。
東京オリンピック以降精彩を欠いていましたので仕方ないですね…
元日本記録保持者である設楽悠太選手も不出場となり世代交代が進んでいるようにも感じます。
あくまでも素人の薄っぺらい予想ではありますが、個人的な予想を書いてみたいと思います。
男子
本命:山下一貴選手(三菱重工)
世界陸上の疲労が残っていなければ、間違いなく日本人ナンバーワンかと!
本命の山下選手は東京マラソンの走りと先日の世界陸上の走りを見ていると山下選手には強さと速さを両方持った選手だと感じました。
エチオピア・ケニアの選手と対等に争える度胸を持っているので期待せざるを得ません。
対抗:鈴木健吾選手(富士通)
現日本記録保持者で本来の力を発揮できれば山下選手をも凌駕するでしょう。
ランニングフォームがカッコイイんです!
フォアフットでありつつ、力強いフォームで身体は小さいけど大きく見えるあのフォームは素晴らしい!
しかし、日本記録更新以降、本来の力を発揮できていません。
MGCをで復活して、オリンピックで飛躍して欲しいと心から思う選手です。
次点 細谷恭平選手(黒崎播磨)大迫傑選手(ナイキ・GMO)西山雄介選手(トヨタ自動車)
他にも凄い選手ばかりですが、この3名も上位に食い込むと思います。
前回のMGCで中村匠吾選手と予想した人は少なかったはずです。
西山雄介選手を選んだのは、別大での力強さです。
個人的には井上大仁選手と神野大地選手に頑張って欲しいですが…
女子
本命:一山麻緒選手(資生堂)
フォームが美しい
色々な女性ランナーを見てきて、一番フォームが美しいと思える選手です。
前回の東京オリンピックの最終切符を掴んだ名古屋ウィメンズマラソンで一山選手のフォームを見てウットリしました。
ご主人である鈴木健吾選手もダイナミックなフォームですが、同様に素晴らしいフォームだと感じる選手です。
東京オリンピック以降は精彩に欠く印象ですが、実力を発揮できれば間違いないでしょう!
対抗:松田瑞生選手(ダイハツ)
勇猛果敢な走りに期待です。
決して滑らかな走りとはいえませんが、それでも力強い走りをする選手なので期待できそうです。
次点 鈴木亜由子選手(日本郵政G)佐藤早也伽選手(積水化学)安藤友香選手(ワコール)
女子は前回と顔ぶれがほとんど同じですね…
佐藤選手の奮起に期待したいところです。
世界陸上の疲れがどのくらい残っているか次第かと思いますが、MGCで活躍してくれることを願います。
鈴木選手も安藤選手も地力が強い選手なので期待大です。
まとめ
今年は気温が高めであることが予想されるので、持ちタイムというよりも暑さに強い選手が勝つと思われます。
前回大迫選手や井上選手あたりかなと思っていましたが、中村選手と服部選手でした。
ピークを10月15日にアジャストできた選手が優勝しそうです。
女子も同様の事がいえます。
前田選手が優勝しましたが、どうなるのでしょうね。
個人的には山下選手には絶対にオリンピックに出て欲しいし、一番ワクワク感がある選手です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。