サブスリーとは…
市民ランナーの最高峰といっても良いでしょう。
サブスリーを偏差値で例えると以下の通りです。
男性 66.5 サブフォー:55
女性 71 サブフォー:60
かなりの高偏差値であることが分かります。
また、年齢を重ねると老化により体力が落ちてくるので、難易度はドンドン上がっていきます。
面白いURLを見つけたので、貼っておきます。

サブスリーになる為に、何が必要か、どんな練習が良いか、色々と疑問があると思います。
そこで、自分がサブスリー達成までにどのような取り組みをしてきたかを書いていきたいと思います。
今回はサブスリー達成当時の自分のパーソナルデータに関して振り返ることにします。
サブスリー以外のレベルについても将来的に書いていこうと思います。
エビデンス
当時のGarminConectのデータがありましたので、エビデンスとしてアップします。

記録証とかは捨ててしまって、手元にありませんでした…
サブスリー当初の私のパーソナルデータ公開
・年齢:43歳
・身長:167cm
・体重:52kg
・当時のラン歴:8年
・喫煙者でした。
当時1日 20本程度吸っていました。
・暴食しまくっていました。
例えば、ラーメン二郎を週2回とか食べていましたw
・板橋Cityマラソン2016にてサブスリー達成
・シューズ ナイキルナスパイダーR5(新品)
・陸上競技経験 高校3年間 中距離ランナーとして活動していました。
年齢から分析
40代でサブスリーを達成するのは、全体で2.7%だそうです。
サブスリーランナーの全年代の半数程度だそうです。
40代前半でないと難易度はさらに上がる。
年齢から分析すると、43歳で達成したのはギリギリだったかもしれません。
団塊ジュニアというか、氷河期世代なのですが第二次ベビーブームもあり、ランナー人口は多い方かなと思っています。
身長と体重から分析する
かなり走り込んでいたので、痩せていました。
体重が軽い方がマラソンには有利ですが、痩せすぎは禁物です。
大学駅伝は実業団選手を見ていても、同じくらいの身長と体重の選手もいるので、長距離ランナー向きの体型だったと思います。
ラン歴は8年目でサブスリーを達成しました。
最初の6年はファンランが主体で、フルマラソンもサブ3.5でした。
サブ3.5からサブスリーまでのハードルはとても高くて、2年間はランニングフォームや細かい点まで研究しました。
その時の話は、別の機会に公開します。
喫煙者でもサブスリーは可能
現在は禁煙していますが、タイムには反映されません。
タバコを吸っていようがいまいが関係ないと私のパーソナルデータからは分析しています。
食事も特に制限していませんでした。
ラーメン二郎やデカ盛り系大好きでよく食べていました。
揚げ物や脂っこい食事がメインでした。
板橋Cityマラソンは比較的フラットで走りやすい。
単調なコースなので飽きますが、フラットなコースなので走りやすかったです。
シューズ:薄底、カーボンなしでした。
当時のナイキの最高峰シューズルナスパイダーR5で達成しました。
ヴェイパーフライの名前すらない時代で、シェアの大半はアシックスかミズノの時代でした。
新品でも5500円で購入可能でした。
ランニングシューズも技術革新と共に高価になりました。
高価になった分、タイムと直結する用にもなりました。
もし、厚底カーボンシューズがこの当時にあったら、サブエガも夢ではなかったでしょう…
陸上競技経験
高校生の頃の3年間陸上部に所属していました。
中距離ランナーで、800m、1500mのタイムは忘れてしまいましたが、県予選を通過できるかできないか常にギリギリでした。
県高校駅伝で5区 3000m 9分52秒でした。
まとめ
サブスリーランナーだった頃の私のパーソナルデータから分析しました。
40代前半でサブスリー達成しましたが、サブスリーランナー全体の半数だという事も分かりました。
個人的には30代の方が体力や回復力が高いので、若いうちに取り組んだ方がおススメです。
実際に私の知り合いに30代で走り込み始めて、半年でサブスリー達成したランナーさんがいました。
陸上競技歴はありますが、県内でも弱小チームでやっと予選通過できるかどうかのレベルでした。
競技歴が無くてもサブスリーランナーはいますので、あまり関係ないかと思います。
条件面としては、体重が軽めだったのでランナーとしての条件として有利だったと思います。
しかし、現代のような厚底カーボンシューズは無い時代でしたので、サブスリーランナー率はもっと低かったと思われます。
たらればですが、アディオスプロがあったら、サブエガも実現できたと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。