サブスリーランナーになるための研究③-1:サブスリーランナーになるための年間トレーニングスケジュール

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これまで2回にわたって書いてきました。

サブスリーランナーになるための研究①:サブスリー当初の自分のパーソナルデータから振り返ってみる。

サブスリーランナーになるための研究②:サブスリーになるための年間走行距離は?適正な距離を教えます!

目次

今回は自分が実践した年間トレーニングについて紹介していきます。

3月に本命レースとして計画立てしました。

トレーニングテーマ(方針)をざっくりと立てる。

まずは大分類程度でそのテーマに応じたトレーニングテーマをざっくりと立てましょう。

私の立てたざっくりとした年間スケジュールは以下の通りです。

1月~3月 本番に向かった調整

4月~6月 メンテナンス・軽めのトレーニング中心

7月~9月 心肺機能強化を中心とした練習

10月~12月 LSD・ペース走

3月の板橋Cityマラソンがターゲットレースでした。

ちなみに私は年間で多くても2レースくらいしかエントリーしておりません。

サブスリー達成した2016年は1月に新宿シティハーフマラソンを挟みました。

大まかなトレーニングスケジュールを作ったら、月間目標を立てる。

4月 JOG中心

5月 平日JOG 週末LSD

6月 平日10kmペース走 週末LSD

7月 平日・週末 インターバル・ペース走

8月 平日・週末 インターバル・ペース走

9月 平日・週末 インターバル・ペース走

10月 平日10~15kmペース走 週末20km以上ペース走または25km以上LSD

11月 平日10~15kmペース走 週末20km以上ペース走または25km以上LSD

12月 平日10~15kmペース走 週末20km以上ペース走または25km以上LSD

1月 平日10~15kmペース走 週末ペース走 30km以上(レースシミュレーション込み)

2月 平日10~15kmペース走 週末ペース走 30km以上(レースシミュレーション込み)

3月 平日10~15kmペース走 週末調整走 20km程度のレースシミュレーションまたはLSD

練習頻度は、できるだけ毎日実行する事

心肺機能の強化には、年齢を重ねれば重ねるほど時間をじっくりかける必要があります。

ですので、練習頻度は多い方が良いです。

以前にも書きましたが、毎日走れる時間があるなら毎日走りましょう。

※疲労の状況で、休足日を入れてください。体調不良・故障回避が第一優先です。

レース直前は疲労抜きをすることをお忘れなく

レース前2週間前あたりから、ピーキングを意識しましょう。

ピーキングについては別の機会で記事にします。

まとめ

練習計画を立てることはとても重要です。

疲労や体調不良でこなせない日もあると思いますが、そんな日もあるとポジティブに受け止めましょう。

サブスリーランナーを目指すなら、毎日走る方が良いです。

私自身が最低週5は走っていましたし、週6の日もありました。

人によっては週7日という人もいますが、体調を崩したり故障の確率が上がるので、1日は軽めのジョグで繋ぐ程度とした方が良いです。

でも、毎日走り抜ける身体を作れると本当に速くなります。

週6でもそれを実感することができました。

夏場は心肺機能を強化するトレーニングを中心としてください。

涼しい時期はLSDで持久力を磨きつつ、寒くなってきたらレースシミュレーションをしながらレースペースに馴染んでいく練習をする流れがおススメです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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