ランナーでロードバイク乗りの人は結構多いかと思います。
人によっては、Garminのランニングウォッチがサイコン代わりになるのではないかと考える人もいるでしょう。
結論:視認性の問題はあるが、サイコンとして使えます!
では、問題として考える視認性について書きます。
・画面サイズがサイコンと比較して小さい為、項目数を多くすると分かりにくい
・腕に巻いた状態だと、ライド中に確認するには片手運転となるし、分かりにくい
・地味に長距離ライドだと腕時計を見る動作は疲れる。
これらの欠点はあるので、私は今では旧型となりましたが、Garmin Edge 520Jを使っています。
リアルタイムの状況確認は、Garmin Edge 520Jで確認し、ライド後の結果のアップロードはGarmin ForeRunner 265を利用しています。
ランニングウォッチでもマウントを利用すれば少し使い勝手が向上します。
私がレックマウントをおススメした理由は、エアロハンドルを利用すると、サイコンマウントの取り付ける場所が無い場合があります。
レックマウント(Rec-Mounts)
WATCH2GM-AERO
ステムにマウントを付ける方法もあるけど、個人的にはエアロロードに乗っているので、空気抵抗を悪化は最低限にした方が良いと思うのです。
そう考えるとステムと同じ高さの方がいくらかまともではないかと感じます。
ということで、私はレックマウントを愛用してGarmin Edge520Jを装着しています。
細かいことをは気にしなければ、サイコンもマウントも不要です。
近所をサイクリングするとか、ママチャリサイクリングでも活用したい場合はランニング(スマート)ウォッチを活用するのが良いです。
Garmin ForeRunner 265にはサイクリングメニューは当然ありますし、Connectに保存されるデータも遜色ありません。
逆の発想でサイコンをランニングに使うという方法はどうか?
試したことがありますが、大きくなり過ぎて重いのと使い勝手がイマイチなのでおススメしません。
ランニングウォッチはサイコンとしても使えましたが、サイクルコンピューターをランニングウォッチとして利用するのは不向きだと実感しました。
まとめ
ランニングウォッチをサイクルコンピューター代わりに使用する方法はアリです。
しかし、視認性の問題などがあるという事をお忘れなく!
100km前後の長距離ライド中心なら、サイクルコンピューターまたはウォッチマウントはあった方が良いです。
ママチャリで近所を散策するのに、結果を記録したり近場のサイクリングで使用するならランニングウォッチをそのまま利用するのは有効です。
逆にサイコンをランニングウォッチとして使用するのは、重量が重く大きすぎて邪魔になるのでおススメしません。
レックマウント(Rec-Mounts)
WATCH2GM-AERO
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。