気になるシューズは、自費購入してレビュー記事としてブログに投稿しています。
その中でも、欲しいと思うシューズがいくつかあるのですが、今回はアディダスのアディゼロ SL について書いていきます。
ADIDAS ADIZERO SLが気になる!
私が大好きな選手の一人である新谷仁美(積水化学・TWOLAPS)選手が練習用で愛用しているシューズです。
柔らかい履き心地でオールラウンドに使える練習用シューズと仰っていました。
SLとボストン12を愛用していると聞いています。
ボストン12も購入したいと思っているシューズの一つです。
SLがどんな履き心地なのか、購入前に検討したいと考えて記事を書くことにしました。
アディダス アディゼロ SLとはどんなシューズ?
アディダス社が製造しているランニングシューズです。
メーカーからの紹介分を一部引用します。
ジョグから初レースまですべてのランナーへ。クッション性のあるミッドソールが、快適な走りと鋭い推進力を支える。あらゆるレベルのランナーが幅広いシーンで使用可能な万能ランニングシューズ。
アディダス アディゼロ SL ランニングは、記録破りのアディゼロシリーズの優れた機能を厳選して搭載。軽量LIGHTSTRIKE EVAミッドソールが弾力性を生み、次の一歩の踏み出しをサポート。
アッパーには、キーエリアを効果的にゾーニングしたエンジニアードメッシュを採用。パッド入りのヒールとシュータンが、アディゼロ ヒールブリンカーと共にとびきり快適な履き心地を提供する。さらに、プレミアムアウトソールは、優れたトラクションを生むためにデザインされている。
adidas公式より
ここ最近プレート入りシューズで練習を続けてきました。
レースシミュレーションであれば、レーシングシューズを使用することは間違いではありませんが、高価なシューズを練習用として使い続けていくことは、コスト面においても負担が大きく、また身体への負担も大きくなります。
追い込んだ練習をする上ではレース用モデルを着用することは良い事ですが、デイリートレーナーとなるシューズがあっても良いと個人的には感じており、SLはトップ選手の練習用として使われている事から私も購入してみたいと考えています。
スペックについても確認してみます。
adidas公式さいとより
- 足をしっかり固定するシューレースクロージャー
- 一部リサイクル素材を用いたエンジニアードメッシュ
- LightstrikeとLightstrike Proクッショニング
- テキスタイルライニング
- 重量:240 g(27 cm片足重量)
- ミッドソールドロップ:8.5 mm(ヒール:33 mm / 前足部:24.5 mm)
- ラバーアウトソール
- アッパーにはリサイクル素材を50%以上使用
- 商品番号:GV9095
前足部にプレートの代わりにLightstrike Proを採用したシューズとなっています。
フォアフットで走るとLightstrike Proのバウンス感を感じるシューズです。
トップ選手からすれば柔らかめなのでしょうが、個人的には他社と比べるとやや硬めのシューズかと予想しています。
ドロップが8.5mmあるので、前足部に体重がかけやすいモデルだと思われますのでフォアフットランナー向きのシューズです。
ADIZEROシリーズの最上位には、コンチネンタルラバーが採用されておりますが、本モデルには採用されておりません。
しかし、アウトソールに採用されているハイグリップラバーは見た目でもわかるように特に雨の日は力強いグリップを発揮してくれるでしょう。
まとめ
知人が所有しているのですが、最近使っていないそうです。
以前にも書いたかもしれませんが、アディダスのランニングシューズはミッドソール反発力が強く、その反発力が硬さと感じるランナーが一部にいます。
特に推進力を活かすべく、接地時間が長いランナーの場合は特にその傾向が顕著です。
アディダスのシューズはナイキのミッドソールZoomXと比較して、反発力のレスポンスが早めなので、サブフォー以下の市民ランナーだと硬めに感じるかもしれません。
しかし、考え方を少し変えるとピッチが上げやすい素材でもあります。
私自身もピッチを上げていく練習を最近しているので、知人に譲ってもらえるよう交渉中です。
→購入しました。
ピッチ型のランナーで日々の練習用として使うにはお値段も安くおすすめのシューズかと思います。
個人的な用途としては、JOG用として利用予定です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。