Garminランニングウォッチから出力される心拍データからストレスレベルの測定が可能
Garmin ForeRunnner265の画面をタップすると、過去8時間のストレスレベルグラフが表示されます。
私が所有しているForerunner 265では、画面を上にスワイプするとメニューがスクロールされてストレスレベルが表示されるようになります。
高い時は70以上になることもあります。
会議で発表したり、役員との調整が必要となった際に一時的に高くなったストレスを、数分間ブレスワークをすることで低くすることができます。
ブレスワークとはストレス解消に役立つ呼吸法(正しい深呼吸方法)です。
管理人るっくもブレスワークを実践し、体感しています。
Garminから推奨される呼吸法は4:4:4という呼吸法でした。
具体的な呼吸法を説明します。
・リラックスした体勢になる。
・お腹に手を置く
・4秒 息を吸う
・4秒 息を止める
・4秒 息を吐く
これを4分間繰り返すのが4:4:4呼吸法となります。
ブレスワークで実際に得られる効果は?
私がブレスワーク後に体感できたことは、明らかにリラックスできることを実感できました。
例えば、以下のような場合に効果を感じられます。
・睡眠前に行うと睡眠が深くなる。
・ランチ等休憩時に行うとリラックスできる
・ストレス度が高い作業を行った後に行うとリラックス効果が高い
・ランニング後に行うとリラックス効果が高まる
・筋トレの合間に休憩代わりに行うと次のトレーニングへの集中力が高まる
・サウナ(サ室・水風呂・外気浴)それぞれで行うとリラックス(ととのい)効果が高まる。
※水風呂では、1~2分程度としてください。
正しい呼吸法でブレスワークを行えば、リラックス効果が高まるので最終的にはストレスの発散となります。
まとめ
特に顕著に効果を感じる場面は以下の通りです。
・睡眠前にブレスワークを行うと睡眠が深くなる
・ストレスが高い作業や行動後に行うとリラックス効果が高い。
・サウナでブレスワークをマスターすると、ととのい効果が高まる。
ランニングにおいても、呼吸は重要であるように日常生活においても呼吸は重要だと分かりました。
ガーミンのランニングウォッチやスマートウォッチには本機能が内蔵されているようなので是非とも活用しましょう。
少なくても私はブレスワーク機能をほぼ毎日使用しており、リラックス効果を体感しています。
あまり知られていない機能だと思いますが、有用な機能なのでみなさんもぜひ使ってみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。