真冬の朝ラン継続の秘訣(攻略法)を伝授します。

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ラン歴15年ですが、早朝ランが一番好きです。

どの季節でも関係なく、練習はほぼ早朝です。

でも、冬場は温かいお布団から出たくありませんよね。

という事で、私が推奨する冬場の朝ランを継続する方法について記事にします。

目次

真冬の朝ランは寒さとの勝負…

朝ラン派の私にとっては、布団から出るだけでも大変です。(笑)

起きるのが苦手で結局走らないという人もいるでしょうし、寒いから走るのは苦行だとか辛いと思う人もたくさんいるでしょう…

でも、知ってましたか?

実は、走り出してしまえば、冬が一番走りやすいのです!

特に追い込む練習がしたい場合は冬場がおススメです。

それを踏まえて、継続の秘訣を公開します。

・就寝前に暖房のタイマー設定をしよう!

事前に暖房のタイマーを設定しておくと、起床がスムーズになります。

少しでも寝室を暖かくすることで、起床しやすい環境を作ることができます。

走る気が無くて暖房を止めようと思って、身体を動かすだけでも目が覚めてしまいますから、強制的に一日のスタートを早めることができます。

走り出しまでは朝活との共通点が多いので、朝活を始めたい方も見てください。

・ランニングウェアを暖房の近くに準備しておきましょう。

着替えがスムーズになります。

冷たいウェアを着るよりも温かいウェアの方が良いです。

トップスのおススメは、軽量で温かく、吸湿作用が高い自転車用冬ジャージが良いです。

東京の冬はそこまで寒くは無いので、個人的には真冬以外はウインドブレーカーは着ません。

同様の考え方で、下着を着る感覚でランパンやシングレットを着用して寝るのも良いです。

・ランニング中は厚着はしないようにしましょう。

走っているうちに体温は上がります。

走り始めで少し寒い位の服装で充分です。

逆に厚着だと暑くなり過ぎてしまうし、脱ぐと邪魔になりますので薄着の方がベターです。

先ほど書いたように、自転車用のトップス(ジャージ)がおススメです。

個人的には、ウインドブレーカーを真冬は着用しますが、ランニング中に暑く感じますので信号待ちの間に脱ぎます。

ですので、スローJOG以外ではウインドブレーカーを着用しません。

手袋は、ワコールの「CW-X メンズ ホット 保湿 グローブ」を購入しました。

数回着用しましたが、ホカホカになり過ぎて途中で外しちゃうくらいの良品でした。

・出発前にお白湯を飲みましょう。

温かいお湯を飲むと、身体が暖まると同時に脳が活性化します。

お粥や雑炊などもおススメです。

身体の芯が暖かいと走り始めも暖かいので、寒さをあまり感じません。

コーヒーやお茶でも人によっては良いとは思いますが、色々試してみて白湯に行き着きました。

中年ランナーの場合は、朝に食物繊維の摂取がおススメです。

ホット青汁もおススメです。

・走り始めはゆっくりと…

ウォーミングアップは大切なので、準備運動もさることながら走り始めはゆっくりが良いです。

会話ができそうな余裕があるペースから走り始めて、身体が暖まってきたらスピードアップしていきましょう。

5~10分程度はゆっくり目のペースで走ると、その頃には身体が暖まっているはずです。

・無理をしないこと

無理をすると故障にも繋がります。

特に私のように早朝(AM5:00)走る場合は、外は夜のように暗い日となります。

視界が悪くなるので、頑張りすぎると障害物を見落として転倒や捻挫の危険もあります。

寒い日は関節や靭帯炎にもなりやすいです。

また、交通事故のリスクも否めません。

・視認性を高めましょう

特に地方の方は視認性が高いウェアを着て走りましょう。

歩道しか走らなくても、自転車が出てくるかもしれません。

万が一を考えて視認性はとても重要です。

冬の早朝ランの特権①:交通量が少ないのでのびのびと走れる

冬の早朝は季節の中で特に歩行者もほとんどいないので、とても走りやすいです。

夏の時期と比較して、家にこもる人が多いせいか特に冬の早朝は人がいません。

歩行者や車両が少ないので、のびのびと走れます。

冬の早朝ランの特権②:空気が澄んでいる

空気が乾燥している冬場の早朝は日中と比較しても空気が澄んでいるように感じます。

私は東京在住ですが、ホームコースに向かう道中でも、排気ガスを感じることなく自分の身体との対話を楽しみながら走っています。

冬の早朝ランの特権③:障害物が少ない

夜も同様の事が言えるかもしれませんが、東京の場合は夜も結構人が出ています。

時間帯によっては泥酔した人を見掛けることも…

誰にも邪魔されずマイペースで走るには、歩道に障害物となるような事態は避けたいものです。

早朝だと誰にも邪魔されずにマイペースで走れます。

まとめ

冬の朝ランにはいいことが実はいっぱいあるのです。

継続できないかたは、メリットに気付いていないのでしょう…

夜走るよりも、朝の方が障害物が少なかったり、走りやすいというメリットがあります。

交通量が少ないので、のびのびと自分の身体との対話をしながら走っていると楽しくなります。

私は15年間朝ラン派になったのは、どの時間帯と比較して早朝が一番走りやすいという結果に繋がりました。

一日の指導を早めることもができ、出社後の仕事もスムーズに進めることができます。

他にも気付いたことがありましたら、本記事に追記していきます。

いかがでしたでしょうか。

真冬の早朝ランしたくなりましたか。

寒くて外に出るまでは憂鬱かもしれませんが、走り出してみると意外と気持ちが良いですよ!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:るっく
年齢:50代
職業:会社員(SE)
ラン以外の趣味:ロードバイク・資産運用・節約
PB(フル) 2時間57分(2016年板橋Cityマラソン)
PB(ハーフ)1時間21分(2016年新宿ハーフマラソン)
ランニングシューズやグッズ、ロードバイク用品などなんでも忖度なしでレビュー記事を書きます。
レンタルでも構いませんので、提供していただけると嬉しいです。
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