大会の概要
大会要項が公式ホームページに記載しています。
その中でも皆さんが気になる点について、当ブログではザックリと書きます。
※
種目は以下の通りです。
・ハーフマラソン 11,000円
・10km 6,000円
・3km (中学生・高校生以上) 2500円
・2km (小学3、4年生・5、6年生) 1000円
・1km (小学1、2年生) 1000円
その他、ファミリーラン(親子で参加)もあります。
2年に一度位の頻度でコースが変更となる大会です。
私が最初に参加したのは2009年でした。
当時は旧国立競技場がスタート・ゴールでした。
毎年のように微妙にコースが変わるのです。
交通規制のタイミングや、東京オリンピックに伴うスタジアム整備もあったので変更があったものと思われます。
スタート地点が外苑でゴールが神宮球場という年もありました。
コースもビミョーに変わるのですよね…
記憶を思い出すと…
初期は、おおざっぱですが旧国立競技場 → 外苑周り → 信濃町 → 四谷三丁目 → 曙橋 → 四谷三丁目 → 四谷 → 四谷三丁目 新宿御苑トンネル → 高島屋前 → 千駄ヶ谷 → 旧国立競技場(Finish)でした。
第22回開催予定のコースマップを貼り付けておきました。
アップダウンや折り返しも多いので非常にテクニカルなコースとなっています。
テクニカルなコースである理由①:折り返しやコーナリングが多い!
都会を走るコースならではかもしれませんが、とにかくコーナリングや折り返しが多いです。
やむを得ず減速をしなければならず、コーナリング後に加速をする必要があることから体力消耗が多少なりともあります。
テクニカルなコースである理由②:アップダウンが多い。
都会のコースだからアップダウンが無いと勘違いする人も多いですが、意外とアップダウンがあるのです。
靖国通り←→飯田橋まではダラダラとした勾配が続きます。
さらには神楽坂までありますので、坂道が結構多いのですw
実際に走りながら、平坦な部分が少ない…と感じながら毎回走っています。
ハーフマラソンのコース難易度は高い
過去の管理人は肩慣らしで山梨県の大会に出場しており、峠道や山の中を走るコースが大半でした。(笑)
それよりは難易度は低めですが、フラットなコースだと思っていると痛い思いをするはずです。
新宿ハーフマラソン攻略法
前半に体力は温存しておくべきです。
15km越えたあたりが新宿御苑トンネルなのですが、トンネルを抜けたあたりからは比較的フラットになっていきます。
ゴール地点手前あたりに小刻みなアップダウンがありますが、ペースアップできるくらいの体力を残しておくことをおすすめします。
事前練習としては、アップダウンに関する練習を多めにしておくとこのコースの攻略の鍵を掴みやすいです。
新宿の街中を走れるレースは、東京マラソンと新宿ハーフマラソンだけ!
都会の街中を堂々と走ることができる大会は、東京マラソンが有名ですが新宿ハーフマラソンも同様に街中を走ることができます。
第22回は新宿アルタ前が折り返しとなるので、新宿駅東口の街中を走ることができるコースとなっています。
今回の大会ではより新宿の街を楽しむことができるコースに進化しました!
知名度が東京マラソンと比較して圧倒的に低いので、沿道のギャラリーはそこまで多くはありません。
大会規模が大きめなので、そういう意味では楽しめます!
記録より街中を楽しみながら走る大会です。
コースの難易度が高いので、記録狙いをするなら都内なら河川敷で開催されるレースの方がおススメです。
国立競技場がスタート・フィニッシュ地点という点でも気持ちが盛り上がります。
オリンピックのアスリートになったような気分が味わえます。
都会の景色を楽しみつつ、国立競技場での時間を刻むことができるので個人的にはおススメの大会ですし、私は割と近場に住んでいるのでこの大会がメインのレースとして位置付けています。
私にとっては思い入れのある大会
高校を卒業して以来、まともに走ることすらしていなかった私がサーフィンをするようになり体力作りの一環でランニングを始めました。
そして、最初に選んだ大会が「新宿ハーフマラソン」だったのです。
1か月後に開催された東京マラソンにも当選しており、腕試しのつもりで参加したことを今でも覚えています。
言い方を変えると、自分の原点のような思い入れが強い大会です。
ハーフマラソンのPBを出したのもここ新宿ハーフマラソンでした。
ハーフマラソンは、新宿ハーフマラソンしか出たことが無いというのはここだけの話ですwww
まとめ
・都会の街中を堂々と走れる大会は気持ちが良いです。
・オリンピック選手が使用したスタジアムなので、気分が盛り上がります。
・カーブや折り返しが多いので、コーナリングテクニックが必要となる。
・アップダウンが多いのでコースの難易度は高い
・コースの難易度が高いので、記録より景色を楽しむ方が良い。
大会規模も大きいので、楽しめる大会なのは間違いありません。
自分の体力が続く限り、今後も継続して参加していきたいと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。