市民ランナーの祭典といえば東京マラソン!
東京マラソンといえば、抽選倍率の高さが日本一です。
市民ランナー最大の祭典と位置付けても良いでしょう。
沿道にはたくさんの人が集まり、たくさんの応援を受けながら走れる大会は東京マラソンが最大だと思っています。
さらに日本の首都である東京の街中を走るのは気持ち良いです。
エントリー時期は?
以下は2024の概要となっておりますので、発表次第更新予定です!・チャリティーランナー 6月26日~7月13日
・準エリート 8月1日~8月10日
・ONE TOKYOプレミアムメンバー 8月1日~8月10日
詳しくは↓をご確認ください。
募集告知期間:2024年5月7日(火曜)~
寄付申込期間:2024年6月下旬~
https://www.marathon.tokyo/participants/
過去の当選倍率を振り返る
2015年:9.41倍
2018年:9.05倍
2019年:8.76倍
2020年 プレミアム:8.16倍
一般 11.1倍
2021年以降 発表なし
2025年 プレミアム:8倍前後 一般:10倍前後(予想)
2015年以前から、抽選倍率はとても高いです。
他の都市マラソンでは、抽選倍率が軒並み下がっていますが、東京マラソンだけは別格です。
理由:世界でも最も大規模なワールドマラソンメジャーズ(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティマラソン)の一つなので、世界的に人気が高く外国人ランナーから人気が高い
私の当選歴
2009 一般エントリーで当選
2011 プレミアムメンバーとなりプレミアム枠にて当選
2017 準エリートとして参加
2018 プレミアム当選
2019 → コロナ禍により2023へ振り替え プレミアムでは落選したが一般(二次抽選)で当選
2025は、久々にエントリーしようと考えています。
当選状況を考察
2009 単に運が良かった。
2011 プレミアムメンバー初年度だったので、優遇されたと思われる。
2017 準エリートなので抽選ナシ!(対象レース:板橋Cityマラソン+地元陸連紹介枠利用)
2018 プレミアムメンバーを継続していたことが良かったと思われる。
2019 プレミアム落選 → 一般当選 だったので単純に運が良かった。
※陸連登録者でも当選率は変わらなそうです。
確実に出走できる方法① : チャリティーランナーとして走る!
10万円以上寄付することで出走権を得られます。
注意点1.エントリー費用16500円は別となります。
注意点2.寄付先によって募集人数が違うようです。
注意点3.年末調整の控除対象外の寄付先があります。
事前に寄付先は↓のリンクから確認しておいた方が良いです。
出走率を上げる攻略法① 準エリートランナーとして走る!
私も一度だけ準エリートとして走りました。
現在よりハードルが低かったので出走することができましたが、現在の基準では全然無理です。
東京マラソン2024での参加基準タイムは以下の通りです。
フルマラソン
男子 2時間32分00秒以内
女子 3時間19分00秒以内
ハーフマラソン
男子 1時間05分00秒以内
女子 1時間20分00秒以内
年々ハードルが上がってますね…orz
私の実力では、どうあがいても準エリートは獲得できません…
出走率を上げる攻略法② ONE TOKYOプレミアムメンバーになること
入会は↓にリンクを掲載しました。
https://onetokyo.org/static/index/pageid/step
年会費3800円は少々痛いですが…
傾向として申し込み初年度は当たりやすく、数年継続して落選していると徐々に当選率が上がるようです。
一般でエントリーし続けて落選しまくっている人を見掛けますが、プレミアムメンバーの場合は4~5年に1回は当選しているように見えます。
という事は、入会するだけで少しは当選率が上がると感じています。
出走率を上げる攻略法③ TEAM ONE TOKYOの提携大会でポイントを稼ぐ
指定大会での性別・年代に応じたフィニッシュタイムや指定イベントへの参加でゲットするポイントによってランキングで上位者には出走権が得られるそうです。
https://onetokyo.org/static/index/pageid/teamonetokyo_top
個人的にはここまでしないと出れないのか…と感じてしまいます。
同時に商売っ気が高過ぎません?!
ということで、私はこの方法は攻略法としてはあまりお勧めしません。
出走率を上げる攻略法④ 東京マラソン協賛スポンサー枠を利用する
東京マラソンには協賛しているスポンサーがあります。
先日気付いたのがアシックス社から「株式会社アシックス第6回無担保社債(新発債)」が各証券会社から販売されるという情報をキャッチしました。
なんと、抽選にはなりますが東京マラソン2025出走権(予定)と書いてあるのです。
購入方法など詳しくは↓のリンクをクリックしてご確認ください。
この方法は超裏技だと思っております。
日本陸連登録の有無は当選率と関係なさそう
陸連に登録していると東京マラソンの当選率が上がるという説は都市伝説です。
陸連登録していると、前列で出走できる特典というべき神サービスがありましたが、持ちタイムが遅いランナーまでもが前列で出走できるようになっていました。
彼らが悪いわけではありませんが、結果として渋滞の原因となっていたのは事実です。
現在では、タイム別に改善されていると思われます。
実際に東京マラソン2023を出走しましたが、C列スタートでしたが以前のような渋滞は全くありませんでした。
憶測ですが、東京都民よりも地方在住者や海外ランナーの方が優遇されていると思われる?!
東京マラソン2023出走時には、外国人率がとても高かったです。
また、都内のホテルの稼働率が高くなることから、東京マラソンの経済効果はそれなりに大きいです。
一般ランナーの視点だと 東京マラソン=観光マラソンまたはお祭りマラソンの図式になっているものと考察しています。
東京都民よりも経済効果の観点で考えれば地方・海外在住者を優先したが必然的に大きくなるので、優遇されるのも納得です。
まとめ
記事が長くなってしまいましたが、東京マラソンは日本一倍率が高いので出走は困難です。
当選率を少しでも上げるには、プレミアムメンバーになることが重要です。
他にも協賛大会やイベントに出ることで当選率が上がると言われています。
お金を落とす金額=当選率が上がる と見て良いでしょう。
ちなみに一般でエントリーし続けて落選しまくっている人はかなりの人数で見ています。
この記事の読者様が少しでも読者の皆さんが当選率が上がりますように!
健闘をお祈りしています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。