前置き
第100回箱根駅伝で活躍した選手の足元を支えるシューズが気になってくるのは当然です。
管理人るっくも選手の足元のシューズをチェックしてしまいます。
シューズブランド(ナイキ、アディダス、アシックス、ミズノ、ニューバランスなど)のシェアについて纏まった記事がありました。
今回はそれを見ながら管理人るっくの考察を交えて記事にしたいと思います。
参考にした記事
↓のアルペンさんの記事を参考にしました。
ナイキ無双から変化アリ!
第100回箱根駅伝では、ナイキは98人(42.6%)という結果となりました。
前年と比較すると32人減、-19.3%となりました。
ヴェイパーフライシリーズリリース後、無双状態でしたが、各社のレベルが向上して牙城を崩してきた見解です。
アシックスが躍進
57人(24.8%)
前年と比較すると25人増、+9.6%となりました。
早稲田大学の選手を中心に着用率が上がりました。
メタスピードスカイ+は、エリートランナーにも支持される良いシューズです。
ヴェイパーフライやアルファフライと比較しても、安定性や推進力に負けず劣らずの性能を持っています。
更に価格も2万円台と安めでありつつ、耐久性も高いのでハイエンドシューズの中では、管理人るっくがイチオシできる一足です。
アディダスも着用率が微増しました。
42人(18.3%)
前年と比較すると4人増、+0.2%となりました。
着用者はアシックスを下回る結果に…
しかし、総合優勝の青山学院大学の選手のうち半数以上の6名が着用していました。
特にタクミセン10とTakumiSen9の着用率がかなり高い印象です。
アディオスプロ3の支持率が、そこまで高くないのが気になりました。
ADIOS PRO EVO1 は箱根駅伝でも席巻しました。
着用した2名の選手は区間賞を獲得しただけではなく、青山学院大学の総合優勝を確実にしたまさにゲームチェンジャーでした。
5000円払うので、試走させてください!
今後もアディダスシューズの支持率は、さらに上がっていくことは間違いなしです!
プーマも大躍進といえるでしょう!
20人(8.7%)
前年と比較すると25人増、+5.4%となりました。
管理人るっくは、ディヴィエイトニトロを3足履き潰したくらいお気に入りのシューズです。
FAST-R NITRO ELITE2も履いてみたい!!
ニューバランスは1名と横ばいでした…
個人的に推しているシューズブランドの一つであるニューバランスは1名と悲しい結果に…
2022年、2023年、2024年と横ばいでした。
FUELCELL SUPERCOMP ELITE V4は良いシューズなのですけどね。
onとHOKAとブルックスが新規参戦!
激烈はシェア争いは今後も続きそうです。
気になったシューズブランドはプーマとON
プーマはディヴィエイトニトロを所有しており、カーボンプレート内蔵の割には走りやすくてお気に入りの一足です。
最近、へたってきたので着用頻度が減りましたが、扱いやすいカーボンシューズなのでロング走をする際に使用しています。
FAST-R NITRO ELITE2はアルファフライ以上に推進力が高いシューズと世間で話題になっています。
プーマが躍進する理由はよく分かります。
ニトロシリーズがリリースされてから、本気でシューズ開発しているのだと伝わってきます。
FAST-Rも試着してみて、推進力の大幅な向上を感じました。
支持率が上がるのも当然だと感じています。
ステップスポーツさんで紹介されている動画がおススメなので、リンクを貼り付けておきます。
onも佐藤圭太選手が個人契約しており、気になるシューズブランドの一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
各社切磋琢磨で良いシューズを開発して下さっており、我々市民ランナーにもその恩恵を授かっています。
しかし、一言言いたいのは、価格が高くなり過ぎです!
2万円台ならともかく、ADIOSPRO EVO1は、フルマラソン一回分の耐久性8万円台…
さすがに高価になり過ぎの印象は否めません。
かつてのランニングブームは去り、各地のマラソン大会でも定員割れをするような時代です。
参加費やグッズの高騰により、市民マラソンが楽しめなくなってきているのではないでしょうか。
人件費や材料の高騰でなかなかコストダウンは難しいかもしれませんが、敢えて市民ランナーにも手が届きやすい価格であることを願うばかりです。
話が脱線してしまい申し訳ありません。
読者の皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。